ノルウェー国王が死去 89歳 欧州の君主で最高齢 東京五輪にも選手として参加

ノルウェー国王が死去 89歳 欧州の君主で最高齢 東京五輪にも選手として参加
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北欧・ノルウェーのハラルド国王が亡くなりました。89歳でした。ヨーロッパでは最高齢の君主でした。
(ロンドン支局 山野孝之)

東京五輪に出場したハラルド国王

ハラルド国王の死を悼む人々 オスロの王宮前 2026年8月28日
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ノルウェーの王室はハラルド国王(89)が28日早朝、オスロの大学病院で亡くなったと発表しました。

ノルウェー公共放送によりますとハラルド国王は血液の疾患である溶血性貧血の治療のため入院していましたが、細菌感染症を発症し容体が悪化していました。

新国王に即位したホーコン皇太子(左)と皇位継承1位となった長女のアレクサンドラ王女(右) 2026年8月28日
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ハラルド国王の死去を受け、ホーコン皇太子が新たな国王になりました。

ハラルド国王は1991年に即位し、国民から『祖父』として慕われていたということです。皇太子時代には東京オリンピックにセーリングの選手として出場したこともありました。

セーリングのワールドチャンピオンシップに出場したハラルド国王 1992年7月1日 デンマーク・コペンハーゲン
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ヨーロッパではリヒテンシュタインのハンスアダム公爵(81)が最高齢の君主となります。

イギリスBBCによりますと国王が3歳のときに、ナチス・ドイツによる侵攻を受け家族とともに国外に逃れていました。

王族ではなかったソニア王妃との結婚は、当初、父親の前国王に反対されたものの9年かけて承諾をえたことで国民の人気を得ました。

ハラルド国王(当時は皇太子)とソニア妃 1969年3月19日
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2011年に77人が殺害されたテロ事件では「恐怖に支配されてならない」と国民に呼びかけ団結させた」とされています。

いっぽうで最近は、マリット皇太子妃がエプスタイン氏と連絡を取っていたことやマリット皇太子妃が結婚前に産んだ息子が刑事事件で有罪判決を受けるなど王室のスキャンダルに直面していました。

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