ネパールと中国の国境地帯で発生した土石流と洪水で、ネパール側の死者は700人を超えました。国境地帯から70キロ離れた下流でも大きな被害が出ています。
ネパール当局によりますとこれまでに734人の死亡が確認され、2498人が行方不明となっています。最も被害が大きい川の上流部では、水力発電所のトンネルで今も100人以上が取り残されていますが、入り口が土砂で塞がり、作業は難航しています。
一方、70キロほど離れた下流部でも被害が出ています。
下流域でも多くの建物が浸水し、衣類や食料が不足していることから、政府などが支援物資を配っています。川の増水や水の勢いはおさまっていません。
生存率が下がるとされる72時間が過ぎる中、広い範囲で捜索が続けられています。
インドメディアによりますと、災害が起きた国境エリアからおよそ200キロ離れたインド国内で、流れてきたとみられる複数の遺体が見つかっているということです。(ANNニュース)
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