メッシがアルゼンチン代表引退を発表「すべてを出し尽くした」父の死も影響か

「全てを出し尽くした」。サッカー・アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手が、代表を引退すると発表した。
(ロンドン支局 山野孝之)

メッシ選手(39)は8月31日、自身のインスタグラムに、

「深く考えた結果、代表を引退することをお伝えしたい」「全てを出し尽くし、これ以上何も与えることはできません」

というメッセージを投稿した。

メッセージには手書きの文面の画像が添えられていて、次のような但し書きがあった。

「この言葉は(ワールドカップ)決勝の2日後の7月21日に書きました。きょう父のことがあり、さらにその思いを強くしています」

ロイター通信によるとメッシ選手の父親(68)は8月8日に亡くなっている。
つまり、手書きの文章はワールドカップ2日後に書き、31日に投稿したインスタグラムの本文は8月8日の時点で書いていたとみられる。それから23日後に投稿したということになる。

メッシ選手は、2016年にも代表引退を表明したが、その後撤回していた。

メッシ選手は、ワールドカップに6回出場し、歴代2位の通算21ゴールを決めている。

2022年のカタール大会ではアルゼンチンに36年前のメキシコ大会以来の優勝をもたらした。
メキシコ大会はあのマラドーナ選手の全盛期。「神の手」を使った大会でもある。

2026年の大会では、全試合に出場し8ゴール4アシストをあげ決勝に進出したが、スペインに敗れた。

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