
記録的な大雨によって福井県坂井市では、道路が冠水するなどの被害が出ました。地元の繊維業者も工場の機械が被災し、復旧活動に追われています。
【画像】福井の物流業者 配送を待っていた繊維が「腰ぐらいまで全部つかったみたい」
一番来てほしくないタイミングで…
2日が経った先月31日も、水が引ききっていない福井県坂井市。川の水位も、高いままです。
今回の豪雨は、北陸有数のコメどころに甚大な被害をもたらしました。
収穫前の田んぼを前に、途方に暮れる男性。本来ならば水を抜いている時期の田んぼが、水浸しです。
倉庫に保管していたコメも…。
コメの生産者
「(Q.ここはもうダメになったんですか?)もう水につかってるんで、全部廃棄ですね」
水につかったコメやダイズは、廃棄するしかないといいます。
コメの生産者
「正直、一番来てほしくないタイミングで(大雨が)来たなっていう感じだったんで、やれることやって、しっかり稲刈りまでいきたいと思う」
さらに、繊維王国の福井で、雨水が織物工場の機械を直撃していました。
織物用の機械が浸水
繊維王国の福井。こちらの物流業者では、配送を待っていた繊維が水につかりました。
アイシー物流 吉川浩史社長
「水が濡れている位置まで全部つかったみたい。腰ぐらいまで全部つかったみたい」
運送用のトラックも、タイヤが隠れるぐらいまで浸水。
吉川社長
「エンジン系統、電気系統なので、動かすにも動かせる状況じゃなかった」
被害は、繊維を使って布などを生み出す工場でも…。織物用の機械が浸水し、動かなくなりました。
従業員が撮影した浸水時の映像。床は完全に浸水。これだけでも機械にはダメージがあるといいます。
高岡細巾織物 高岡周平さん
「織機自体の電源基板だったりとか、モーターの電源基板だったりとか、そういったところに影響が出てしまっているんではないか」
(2026年9月1日放送分より)
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