
上昇が止まりません。長期金利が30年ぶりに3%の大台に乗りました。こうした動きに大きな影響を及ぼすのが、こちらの3人。1日に話し合ったということですが、何を話したのでしょうか?
協調介入後 2人の会談
片山さつき財務大臣は、G20財務相・中央銀行総裁会議に合わせ、アメリカのベッセント財務長官と会談したことを明らかにしました。
「ベッセント長官とは、秩序だった円相場は米国を含む世界の金融市場の安定のために不可欠であり、日米の継続的な協調した取り組みはこの共通の目的に資するものである」
日本とアメリカは7月末、円安を食い止めるためにそろって円を買う異例の協調介入に踏み切り、一時、円は跳ね上がりました。
ただ、その効果は長続きせず、再び円安・ドル高が進んでいます。
2人が会談するのは、協調介入後、初めてです。
「(Q.ベッセント長官から片山大臣に対して日銀の利上げが必要だという報道が?)金融政策の具体的な手法は日銀にゆだねられていると日銀法に明記されている。まったくその方針に変わりはない。そういった議論にはなっていない。具体的にコメントすることはありません」
「(Q.報道が少し違う)すみません。その報道自体の記事を正確に見ておりません」
日銀が利上げを決める?
ベッセント財務長官が片山大臣に利上げ要求したかどうかは分かっていませんが、アメリカCNBCテレビのインタビューでは、こんなことを話しています。
「私は市場が持っていない情報を持っている。日本政府と日本銀行が円高につながる行動を取ると信じている」
日銀が利上げを決めるのではないか。そんな見方が強まる中、10年物国債の利回りが上昇しています。
3%の大台を突破。1996年以来、実に30年ぶりの高水準です。
金利が今後上がることを見据え、今持っている利回りの低い債券を売る動きが強まっているのです。
(2026年9月1日放送分より)
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