
自然災害が相次ぐなか、悪質な事件です。千葉豪雨で自宅が浸水した被災者に対し、「漏電している」などとうそをつき、現金320万円をだまし取ろうとしたとして20代の男3人が現行犯逮捕されました。
漏電とうそ「分電盤交換を」
「とんでもない話」「ひどい」「悪質だ」と怒りをあらわにするのは、千葉県茂原市の67歳の男性です。
千葉県では先月13日に線状降水帯が相次いで発生。県内では、床上・床下浸水が3824棟に上るなど大きな被害が出ました。
そんななか、床下浸水の被害に遭った男性宅を男らが訪ねてきました。
「茂原市役所から依頼されて、床下浸水の被害に遭った家を回っています。その確認にきました」
しかし、それは全くのでたらめでした。
松戸陸容疑者(23)ら3人は、自宅が浸水被害に遭った男性から分電盤などを交換する必要がないにもかかわらず、うそをかたり、現金320万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
男性は、その時の状況についてこう話します。
「(Q.分電盤を触っていた?)2番目に来た人が白いカバー外して『これは漏電です』って、換えたほうがいいって」
床下の点検も行うと…。
「こっちに配線があるが、『焦げている』と言う。とんでもない話」
容疑者らを現行犯逮捕
さらに松戸容疑者らは「ブレーカーに異常があるので、ブレーカー交換が必要」「床板がぶよぶよになっているので、工事をした方がいい」などと話しかけてきたといいます。
男性は「お金を用意する」と伝えた後、松戸容疑者らを一度帰らせ、茂原市に確認したところ、うそだと判明。警察に通報しました。
松戸容疑者らは、男性宅を再び訪ねてきたところを現行犯逮捕されました。
(2026年9月3日放送分より)
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