
迷走する台風24号と秋雨前線の影響で雨が長引きそうです。九州に線状降水帯予測が出されるなど、大雨のエリアが広がっています。
長引く雨 道路冠水に氾濫も
迷走台風と前線…秋雨の影響は長引きそうです。
夜明け前の秋田。横殴りの雨とともに、雷が夜空を照らします。
夜が明けると、冠水したアンダーパスには、身動きが取れなくなった車が見えます。
秋田県内では、9月の観測史上最大の雨が降りました。
2日に線状降水帯が発生したばかりの青森。再び激しい雨に。五所川原市では今年一番の雨。川の水が町に流れ込みました。警戒レベル5の緊急安全確保が出されました。
周辺住民
「今まで大丈夫だったから(今回も)大丈夫かなと思ってのぞいたら、外見たらやばいなと思って」
雨は福島でも。午前9時半の二本松市では、辺りが急に暗くなり、突然の強い雨が降り続いています。足元を見ても川のように水が流れています。
北陸にも容赦ない雨
記録的大雨が降ったばかりの北陸にも、容赦ない雨が降ります。
先週の記録的な大雨で氾濫した石川県羽咋市の酒井川では、川の水は再び茶色く濁り、勢いも増しています。そんななか、重機を使って川の土砂をかき出す復旧作業が続いています。
1週間前、線状降水帯が何度も発生したばかりの石川県。
邑知潟周辺では、断続的に朝から雨が降り続いています。収穫前の稲穂は半分以上が水につかっています。本来大きな道が続く場所は、冠水してしまっています。
近隣住民
「きょうの朝の雨でまた一気に川みたいになった」
「(Q.寝る時怖かったのでは)寝ていない。降るかと思って」
先週、警戒レベル5の緊急安全確保が出された富山県氷見市。復旧を雨が阻みます。
氷見市では3日、災害ごみの受け入れが雨のため中止になりました。先週被害に遭った住宅の前には家具などが置かれたままになっています。
近隣住民
「また雨が降るから二重になる感じ」
「今まで頑張ってきたものもみんなだめになって。本当に残念です」
台風24号奄美・沖縄接近
午後になり、雨は関東でも。
迷走していた台風24号が北上し、秋雨前線を刺激。東北や北陸で再び大雨となりました。
雨は西日本でも。道路から水があふれているのは、岡山県倉敷市。ここでも観測史上最大の雨に。
倉敷コンベンションビューロー
「土砂降りという表現が合う激しい雨だった。かなり水たまりができていた」
京都でも道路が冠水しました。鳥取県の一部では、レベル4土砂災害危険警報が発表されました。台風24号は徐々に北上しています。
石垣島では台風が来る前から道路が冠水しています。
住民
「家の中から見る限り前がかすんで見えないほどの雨」
鹿児島県や宮崎県では、線状降水帯予測が発表されました。
すでに影響が出ている場所も。鹿児島県奄美大島にある青果店。商品が入荷しづらい状況が続いています。
青果店
「まずは船。物が入ってこない。非常に困っている。今年の台風の多さには非常に困っている」
(2026年9月3日放送分より)
