
奄美・沖縄付近に停滞を続ける台風24号。5日夜、線状降水帯が発生しました。6日午後から7日にかけて関東でも警報級の大雨に厳重な警戒が必要です。
奄美で線状降水帯が発生
5日午後7時30分ごろ、鹿児島県・沖永良部島で撮影された映像。視界をさえぎるほどの激しい雨が降るなか、車が水しぶきをあげて走っていきます。
気象庁は午後7時58分、鹿児島県奄美地方に「線状降水帯が発生」したと発表しました。
与論島でも、今年一番の激しい雨となりました。
与論島の飲食店で働く女性
「午後6時ぐらいから強い雨が降り続けて、この雨がずっと続くと土砂崩れとかが起きて心配」
地面を激しく打ち付ける雨。九州南部は5日も、雨が降り続きました。
全面通行止めの道路。鉄道の乱れは、6日以降も続く見込みです。
海の便にも影響が。週末は観光客でにぎわうフェリー乗り場のロビーには誰もいません。フェリーは全便欠航となりました。
「怖いくらいの大雨」
奄美や沖縄付近に停滞している台風24号により各地で大雨となっています。
特に屋久島地方では線状降水帯が相次いで発生、猛烈な雨が降りました。
24時間に降った雨の量は、屋久島の尾之間で500ミリにせまり、観測史上最大となりました。
屋久島にある宿泊施設では、キャンセルが相次いでいます。
ホテルオーベルジュ 小脇竜一代表
「屋久島に住んで数十年経つが怖いくらいの大雨だった。ここ数年では記憶にないくらいの雨。正直、8~9月は屋久島観光業は書き入れ時だが大打撃」
5日、屋久島町に発表された「レベル5土砂災害特別警報」は、「レベル2土砂災害注意報」に切り替わりましたが、引き続き、崖や川などの危険な場所には近づかないなど警戒が必要です。
関東地方でも6日夜以降、7日にかけて激しく雨が降り、先月の千葉豪雨のような災害級の大雨となる恐れがあります。
(2026年9月6日放送分より)
この記事の画像一覧
