
結党からわずか8カ月でした。中道改革連合は当面存続し、政党交付金23億円を満額受け取った上で解体する方針です。
中道 1人残し存続
「心をひとつにして、頑張ろう!頑張ろう!」と、1月の結党から8カ月。党に残る国会議員はわずか1人となる見込みです。
中道改革連合は9日、立憲出身と公明出身それぞれの議員が党を離れる方針を確認しました。
しかし、党そのものは立憲出身の議員1人を残して存続させるといいます。
なぜすぐに解党せず、1人だけ党に残すのでしょうか?
事実上の解体が決まった中道改革連合。中道の議員は、立憲出身21人と公明出身28人の49人。今後、公明出身者は公明党に戻り、立憲出身者は新党を作る方針です。
中道には1人残り、残務を処理するまで存続します。誰が残るかについては「調整中」と説明しました。
党そのものを畳まないことで、中道には今年の政党交付金23億4000万円ほどが全額入る予定です。
半分は交付済みですが、残りの11億7000万円ほどはこれからです。
臨時国会では統一会派結成
税金が原資の政党交付金。小川淳也代表は、残りも受け取る考えを示しました。
「20億余りは総選挙の支払いに消えます。そして、まだ支払いは半分も終わっていません。あらゆる民間事業者に総選挙の時に多額の大量の委託を行っており、その支払い債務を負っている状況です。政党交付金を受け取る、受け取らないというより、支払いを完済するまで解党できない」
「(Q.税金の使い道として国民の理解を得られるのか?)逆のお尋ねですが、総選挙の支払いをざっといえば、10億円余り踏み倒していいのかというご質問であれば、答えはノーだろうと」
「余るということがあれば、国庫に返納するということも含め、真摯な誠意ある対応を検討しなければならないと思っておりますが、もはやそれを完済することで精いっぱい」
政党は分かれますが、秋の臨時国会では統一会派「中道」を結成する方針です。
(2026年9月10日放送分より)
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