吸い付くようにぴたっとはまる見事な「桐たんす」の映像がSNSで話題を集めている。
投稿したのは、職人歴30年で「大阪泉州桐箪笥」伝統工芸士の粟田敏幸さん(@AwataDento)。匠の技が光る「引出し仕込み」の工程を捉えた映像には、空気圧によって引き出しがスーッと収まっていく様子が映されている。桐たんすの引き出しは気密性が高いため、内部の空気がゆっくりと抜け、吸い付くように収まるという。
泉州の桐たんすは国の伝統的工芸品に指定されており、古くから受け継がれてきた伝統的な技術で作られている。動画が7万いいねを超える反響となり、工房の人々も驚いているそうで、粟田さんは「桐たんすという文化を次の世代へつないでいくきっかけになればうれしい」と話している。
動画を見た人からは、「ため息が出るほど美しい」「心を揺さぶられるw」「落ちていくスピードが職人技!」「見てて気持ちがいいっ!!」「素晴らしい技術ですね」などの声が寄せられている。(『わたしとニュース』より)
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