原子力発電所から出るいわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定をめぐって、地元市議会で協議会が開かれ、議員らが市長に意見を述べました。
“核のごみ”の最終処分地の選定をめぐり、国は茨城県常陸大宮市に対し、文献調査を申し入れていました。
これを受けて、常陸大宮市議会で協議会が開かれ、市議16人のほか鈴木市長が出席しました。協議会は非公開で行われ、各議員から「文献調査の受け入れ」に対する考えが述べられました。
関係者によりますと、議長を除く議員15人のうち2人が賛成、2人が反対を表明したほか、それ以外の11人は態度を明らかにしなかったということです。
常陸大宮市議会・益子侑也議員(賛成を表明)「あくまで今回は文献調査だと思います。文献調査をしないと、議論のスタートにすら私は立てないと思っています」
常陸大宮市議会・倉田稔之議員(反対を表明)「市民の意見をきちんと聞いてその上で納得があればいいと思うが、その手続きを踏まない状態で受けるのは違うと思います」
市議らは来週16日にも協議会を開き、改めて意見交換する予定です。
また、鈴木市長はこれまで文献調査に前向きな姿勢を示していて、早ければ18日まで開かれている市議会の会期中に結論を出す方針です。(ANNニュース)
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