
アメリカ、イギリス、ノルウェー軍が合同で、北極海の海底にある海底ケーブルを切断する秘密作戦の訓練をしていたロシアの艦船と対峙しこれを阻止していたことが分かった。
(ロンドン 山野孝之)
ロイター通信によると、NATO軍は今年春、北極圏にあるノルウェーのスバールバル諸島近くで、海底ケーブルを切断する訓練をしていたロシアの潜水艦などを発見した。
その後、アメリカ、イギリス、ノルウェー軍は合同で追跡しロシアの訓練を中断させたという。
訓練を行っていたのは、GUGI・ロシア海軍深海調査総局で、特殊な深海潜水艇を使い証拠を残さずに海底ケーブルを切断する高度な破壊技術を使おうとしていたとしている。
今年4月イギリスとノルウェーは北極海などでロシア海軍のアクラ級攻撃型原潜やGUGI所属の特殊潜水艇2隻などが参加した軍事作戦が行われたと発表していた。
イギリス国防省は当時、発表にあわせてロシア極北・ムルマンスク州オレニヤ・グバにあるGUGIの基地の衛星画像を初めて公開した。
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