
空き巣などを繰り返して逮捕・起訴された日本維新の会の元公認候補の男について、金庫を盗まれたという元支援者に話を聞きました。また、男は出馬した当時も金銭トラブルを起こしていました。
【画像】逮捕の数カ月前も女性の接客を伴う飲食店をたびたび訪れていたという被告
窓ガラス割られ金庫盗難
日本維新の会・静岡県総支部の元幹事長、山下洸棋被告(35)。
「誰かが犠牲になる。誰かが我慢しなければいけない。こういった政治を私は変えたいんです」(2024年)
衆議院選挙で落選してから1年半余り。兵庫県淡路市内で空き巣を繰り返すなどして、6月以降4回逮捕され、このうち2件で起訴されています。
番組は、山下被告から空き巣被害に遭ったと話す静岡市に住む元支援者に話を聞きました。
「ビックリした。『えー』って思わず声を出した。こんな人がどうして持っていくの?『私は散々面倒を見てたもん』って」
男性によると、今年6月、自身が代表を務める会社の事務所に出勤したところ、窓ガラスが割られ、金庫が盗まれていたといいます。
男性は静岡県警へ被害届を提出。8月に兵庫県警から連絡を受け、山下被告が関与している可能性を聞かされました。
「話はうまいし、行動力もあるし、いい青年だと思いました。政治家として、この人なら大成するのではないかと思った。憤りを感じるけど、お金がなくなると何をするか分からない」
出馬時から金銭トラブル
山下被告は維新の公認候補として静岡の選挙区から2度衆議院選に出馬しましたが、いずれも落選しました。
「まだ伊東に(維新の議員は)1人しかいませんので、身近ではないというところが、今回の敗因ではないか」(2024年)
このころから、金銭トラブルが起きていました。
リバティー 福原良佐会長
「工事の人もどんどんいなくなっちゃって。山下被告がそのぐらいから下請けさんにお金を払わなくなったらしい」
静岡県で宿泊施設を運営する会社は、山下被告が当時代表だった建築会社と契約を結び代金を支払いましたが、期日を過ぎても工事は完了せず、中断されていたといいます。
「何千万円かの(賠償金の)訴訟で取ったけど、行方不明になった」
山下被告は賠償金を払わないまま、地元・静岡から大阪へ移り住んだとみられます。
「金に困っていた」被告
関係者によると、山下被告は逮捕の数カ月前も女性の接客を伴う飲食店をたびたび訪れていたといいますが、警察によると、「金に困っていた」と供述しているということです。
警察の調べに対し、山下被告は兵庫県での空き巣について容疑を認めているということです。
警察は余罪があるとみて捜査しています。
(2026年9月11日放送分より)
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