「遺伝的要因のおそろしさを感じる」書き込みが東大の国際卓越研究大学の審査に影響する? 松本文科大臣の回答は

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 東京大学大学院の本田由紀教授が、三笠宮家の彬子さまの写真を添え「遺伝的要因のおそろしさを感じる」とSNSに投稿した問題について、松本洋平文部科学大臣は11日の閣議後記者会見で、「他者の尊厳を毀損するような言動はあってはならない」と述べた。また、東京大学が指定を目指す「国際卓越研究大学」の認定審査への影響については直接のコメントを避けつつ、有識者会議でガバナンス体制の実効性が議論されるとの認識を示した。

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 会見で記者から「重大な人権侵害ではないか」と見解を問われた松本文科相は、まず「東京大学において当該教授に対して注意を行うとともに、今後速やかに構成員に対して人権尊重及びコンプライアンスの重要性について周知を行うと聞いている」と東大側の対応を説明。続けて「そもそも他者の尊厳を毀損するような言動はあってはならないと考えている」と指摘した。  

 個別事案への対応については「大学において適切に判断されるべきもの」と前提を置きつつも、「大学は公共性や普遍性を踏まえ、知的な価値を創造することにより社会をリードするのが使命だ」と強調。「東京大学においては、今回の事案に対する適切な対応と、ガバナンスやコンプライアンスの強化に取り組んでいただきたい」と求めた。 

 さらに記者からは、東京大学が指定に向けた審査を受けている「国際卓越研究大学」を巡り、再三指摘されてきたガバナンスの問題と今回の事案との関連性を問う質問が上がった。これに対し松本文科相は、「審査中であることからコメントは差し控える」としたものの、「引き続き、法人としてのガバナンス体制が実効性ある形で十分徹底しているか、有識者会議にて議論されるものと承知している」と述べた。

ABEMA NEWS)
 

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