タイトルの「チロリアン」は、本楽曲のテーマである“遅咲きの人生”を象徴する言葉として用いられている。

10代でラップを始めるも、長い下積みを経て30代になってから頭角を現したゆうま。
一方、向理来も19歳で飛び込んだ業界を一度は離れ、ホストやガソリンスタンド勤務などさまざまな経験を重ねた末、再び自らの道を切り拓いてきた。

そんな二人に共通するのは、決して順風満帆ではなかったこと。そして、「遅れても、最後には自分の人生をモノにする」という生き方だ。
ゆうまは、なかなか結果が出なかった自身の20年間のキャリアを、得意の下ネタや言葉遊びを交えながらユーモラスに表現。向理来もまた、何者でもなかった時代から現在に至るまでの半生を赤裸々に綴っている。
「遅れた分、人以上に出す」 「遅れた分、人以上光る」 大胆な下ネタを随所に盛り込みながら、その根底にあるのは、なかなか結果が出ない人、遠回りをしている人、それでも何者かになろうともがき続けている人への肯定だ。
早く成功することだけが、成功じゃない。 耐え忍んだ時間も、遠回りした年月も、いつかすべてが自分だけの物語になる。 楽曲のクライマックスで歌われる「遅漏は二度咲く」という一節には、そんな二人の生き方が凝縮されている。 トラックはnoge beats!!が制作。
アートワークは前作に引き続き、LINEスタンプのキャラクターとしても話題の「がんばれ!きのこ君」の作者・あひるが手がけた。
ゆうまと向理来、二人の遅咲きの人生をそのまま楽曲にした、笑えて、くだらなくて、最後にはなぜか少し勇気をもらえる異色の人生応援歌。

■作品情報
ゆうま 『チロリアン feat. Ti-law a.k.a. 向理来』
9/16(Wed.)
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