
長崎の小学校で不審火が相次いでいます。放火の可能性も視野に入る中、警察が児童らの身体検査を行うなどして不安が広がっています。
学校側は説明会
15日、長崎県雲仙市の土黒小学校で起きた火災。
土黒小学校 職員
「3階のパソコン室前の廊下に置いていた、行事などで使うものが燃えていた」
燃えた棚に電化製品は一切なかったといいます。
児童や教職員ら約160人は避難して無事でした。火は30分ほどで消防隊によって消し止められました。
この小学校では、7月にも3階の音楽準備室内の掃除用具入れが焼ける不審火が起きています。
度重なる火災を受け、今月15日、学校側は説明会を開きました。
保護者
「出火原因の説明ですね」
「(Q.その後は?)身体検査の中断ですね」
「(Q.身体検査というのは?)警察官が子どもたちにしたみたいです」
消火後、警察が児童に対して身体検査を行いましたが、すぐに中断されたといいます。
「(Q.身体検査をやめた理由は?)子どもたちの心配、心のケア。やはり親は途中で(身体検査を)やめているからよく思っていない。7月の原因もまだ分からないまま今回の件があったので。身体検査とかも途中で終わらせるべきではなかったという話は出ていた」
「3回目起きたら…」
保護者からは、学校側の対応の遅れを問題視する声が聞かれました。
「とりあえず学校側の対策が悪い。結構言われています。なんで7月に(火災が)起こった後もすぐに防犯カメラを付けないとか、子どもたちにすぐ聞き取り調査をしなかったとか。3回目起きたらまた同じことだし。3回目でもし、けが人とか亡くなってしまったりとか。それが心配です」
警察は、放火や失火の可能性も含め、出火の原因を調べています。
(2026年9月16日放送分より)
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