【大雨・冠水】そのときどうする?徒歩・車・地下…状況別に見る「避難時の注意点」

【大雨・冠水】そのときどうする?徒歩・車・地下…状況別に見る「避難時の注意点」
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徒歩での避難の注意点

動きやすい格好で、できるだけ2人以上で行動し避難ルートが浸水する前に移動を終えてください。

【画像】覚えておきたい避難時の注意点

徒歩での避難の注意点
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持ち物は必要最小限にしてリュックなどに入れ、両手をあけてください。雨で視界が悪くなっても認識しやすい目立つ色のレインコートなどを着るとより安全です。長靴は水が入ると歩けなくなるので、ひもで締められて脱げにくい、履きなれた靴で移動しましょう。

避難ルートは、川沿いやアンダーパスなど冠水しやすい場所は避けてください。冠水していると、道路と側溝の境や、ふたが空いているマンホールの穴が見えないなど危険です。やむを得ず冠水した道を歩く場合は、傘や棒などで足元を確認しながら移動してください。

水の深さがひざ程度あると、大人でも歩くのが困難になります。無理をせず自宅の浸水しない場所に留まることを検討しましょう。

暗くなると視界が悪くなり、危険に気がつかないことがあります。できるだけ明るいうちに避難しましょう。

地下施設への浸水に警戒

地下街や地下駐車場などは、地上の大雨による冠水を把握しにくく避難の遅れにつながることがあります。最新の気象状況をスマートフォンのアプリで小まめにチェックしましょう。

地上で冠水が始まると、出入り口や階段から一気に大量の水が流れ込みます。地上で浸水が始まる前に、早めに階段をつかって地上にでてください。

エレベーターは停電や浸水で閉じ込めや誤作動が起きる恐れがあるため、早めに階段で避難しましょう。避難が遅れると階段に大量の水が流れこんで上がれなくなる恐れがあります。

車の移動は危険

道路は驚くほどの早さで冠水します。これぐらいなら大丈夫、まだ運転できると思っても、思わぬ場所が冠水しているかもしれません。車が動かなくなり、閉じ込められることがあります。

2019年の東日本台風や2026年の千葉豪雨などといった災害では、車での移動中に流されたり、車内に閉じ込められたりして亡くなる人が出ています。冠水したアンダーパスなどに気づかず車で入りこみ、乗っていた人が死亡するケースが相次いでいます。

車の移動は危険
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車はわずか30センチ程度の浸水でも走行不能になる恐れがあります。水深が床面を超えると電気装置が故障し、自動スライドドアやパワーウインドウが動作しなくなるおそれがあります。

水深がドアにかかり始めると、車外の水圧により、内側からドアを開けることが困難になります。また、ドアの高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなるおそれがあります。

マフラーや吸気口から浸水するとエンジンが停止し、再始動しなくなる場合があります。タイヤが完全に水没すると、車体が浮いて移動が困難になるおそれがあります。

ドアが開かなくなった場合の備えとして、脱出用ハンマーをすぐに使える位置に用意してください。ハンマーで窓をたたく場合は、割れやすい窓の隅を叩いてください。ただし、合わせガラスの窓は割れません。

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