アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は政策金利を0.25%引き上げると決定しました。利上げは、3年2カ月ぶりです。
トランプ大統領が執拗に利下げを求める中、インフレとの戦いを優先し、ウォーシュ議長は、利上げに踏み切りました。
中東情勢が悪化する中、原油価格が再び上昇し、インフレ圧力が強まっています。
ウォーシュ議長は「物価の安定に重点を置く」と述べ、利上げによりインフレの再加速を抑えたい考えです。
そして、マーケットは利上げを受けて、円相場は一時156円台に円安が進みました。またNYダウは一時、800ドル以上下落しました。
一方で、トランプ大統領は中間選挙を控え、景気の下支えを狙い、逆に利下げを求めてきました。
FRBは今回、年内にあと1回利上げを行う見通しを示しましたが、トランプ氏の圧力が強まるかどうか市場は注視しています。
さらに、次の焦点となる日銀の利上げについてアメリカのエコノミストは政策金利を1.5%から2%程度まで引き上げる必要があるとの認識を示しました。(ANNニュース)
この記事の画像一覧こんな記事も読まれています

