17日、第2次高市改造内閣の顔ぶれが発表された。連立を組む日本維新の会からは、中司宏氏が規制改革大臣に就任、「閣内協力」という形で入閣を果たした。維新からの入閣は、党として初。
就任にあたって行われた取材に応じた中司氏は、現在の心境と意気込みについて問われ、「維新として初めての閣内入りとなるため、維新がこれまでやろうとしてきた政策の実現のために我々は入閣させていただくのだということをまずは肝に銘じ、しっかりと改革の実を上げていきたい」と語った。
また、「本当に光栄なことで身が引き締まる」と喜びを口にしつつも、「もともと維新の会は改革のために生まれた政党であり、どんな役職であれ改革の旗を掲げて高市総理を支えていく思いだった」と述べ、担当となった規制・行政改革の任務を確実にやり遂げるという決意を強調した。
今回の担当ポスト就任に関しては、維新側や中司氏自身から特定の役職を要望した事実はなく、あくまで協議の中で現在の形に集約された結果であると説明。高市総理からは「こども政策や少子化対策が入るから、このポストはかなり忙しくなりますよ」と直接言葉をかけられたという。中司氏はこれを受け、「維新だからこそできる改革、維新でなければできない改革を期待されているのだと受け止めている」と語り、総理からの指示書を熟読・吟味したうえで、全力で取り組む姿勢を示した。
また、記者から過去の枚方市長時代における事件で有罪判決が確定している経歴について問われる一幕もあった。中司氏は、「そうした私の過去の経歴も踏まえての今回の任命だと捉えている。ご迷惑をかけないようしっかりと頑張っていきたい」と真摯に答え、与えられた職責を全うすることで懸念を払拭したい考えを示した。
日本が抱える喫緊の課題である少子化問題への具体的な対応については、「今日ポストをいただいたばかりであり、これまでの過去の経過や議論の経過を見据えながら取り組んでいきたい」と述べるにとどめた。(ABEMA NEWS)
この記事の画像一覧
