日本銀行ではきょうから金融政策を決める会合が始まります。前回の利上げから3カ月で再び利上げに踏み切るとみられる中、今後の方向性をどう示すかが焦点です。
日銀が政策金利を3カ月の短期間で引き上げたのは、1990年が最後です。
今回、それ以来となる「異例」の決断をするとみられる背景には、物価の上昇リスクが根強いことがあります。
中東情勢をうけた原油高やAI需要は、世界的な物価上昇の要因になっています。加えて、日本では「円安」も懸念材料です。
アメリカが利上げを決めただけでなく、年内追加利上げの可能性も高まったことで、1円あまり円安が進みました。
物価の安定を使命とする日銀が、次の利上げへの道筋をどう示すのか。市場の関心が高まるなか、難しい局面を迎えています。(ANNニュース)
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