「担務が多い」改造内閣の狙いは? 防災・AI・クマ対策など兼任&新設が相次ぐ 木原官房長官が説明

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【映像】第2次高市改造内閣のひな壇撮影「フロント」の3人&片山氏と小野田氏のポジションは?(実際の様子)

 17日、第2次高市改造内閣の発足を受け、木原稔官房長官が初閣議後の記者会見を行った。

【映像】第2次高市改造内閣のひな壇撮影「フロント」の3人&片山氏と小野田氏のポジションは?(実際の様子)

 午後9時を過ぎて始まった会見の冒頭、木原官房長官が「遅くまでお疲れ様です」と集まった報道を気遣う一幕から始まった。会見では内閣総理大臣の臨時代理順位が発表され、第1順位の木原官房長官を筆頭に、第2順位に茂木敏充外務大臣、第3順位に細野豪志復興大臣、第4順位に赤澤亮正経済産業大臣、第5順位に片山さつき財務大臣が指定されたことが明かされた。今回の改造内閣では、各閣僚に複数の重要ポストが割り当てられるなど「担務が多い」布陣となっており、木原長官はその狙いや意図を詳しく説明した。

 1人の閣僚が複数の重要課題を兼ねる「担務の多さ」について記者から問われた木原長官は、高市総理が示した「専門知識や経験などを踏まえ、政権全体の力を最大限発揮する」という基本方針に触れつつ、それぞれのポスト兼任の意図を語った。

 新たに「消費税・支援金法案担当」を兼任する片山財務大臣については、次期国会での法制化という重責を担うためだと説明。また、初入閣で復興大臣に就いた細野大臣に「防災担当」や「防災庁設置準備担当」を兼任させた理由として、11月の防災庁設置を見据えた上で「福島の復興、東北の復興の知見やノウハウの横展開も期待し、事前防災、予防保全から復旧復興までの我が国の防災力の強化に尽力していただく」と語った。さらに、古川俊治デジタル大臣に「AI・デジタル改革推進、人工知能戦略担当」を集約・兼任させたことについては、政府や準公共部門のデジタル改革においてAIの存在が不可欠であるとする総理の意図を代弁した。

 このほか、人身被害などが相次ぐ状況を踏まえて新たに設置された「クマ被害対策担当」についても触れ、出没が秋にピークを迎える中で政府の司令塔として関係省庁が緊密に連携し、国民の安全・安心の確保を最優先に取り組む姿勢を示した。一方で、かつて設置されていた「ロシア経済分野協力担当」については、ウクライナ侵略が続く現状を踏まえ、今回も設置を見送ったとした。

ABEMA NEWS)
 

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