
内閣改造から一夜明け、第2次高市内閣が本格的に始動しました。
林氏なぜ閣外 記者から質問
高市早苗総理大臣
「ほぼすべての方がアンケート回答で希望されたポストに就いていただいている」
自民党所属の衆議院議員に行われた役職希望アンケートに基づいて行われたという今回の内閣改造。
そのアンケートを「白紙」で提出したとみられるのが、17日でお役御免となった林芳正前総務大臣です。
林前総務大臣
「(Q.今回の事態は高市総理とケンカ別れであったのか?)昔、映画で有名なセリフがあって、『あした?そんな先のことは分からない』と。『きのう?そんな昔のことは忘れた』と。きのうまで『人事のことについては申し上げない』と申し上げてきましたので、それはちゃんと記憶しておりますので、きょうも同じことを申し上げたいと思います」
「(Q.自民党総裁選への意欲、引き続きある?)あすの見出しになっちゃうといけないので、きょうはですね、まだ先のことは分からないと」
“不記載”閣僚2人 引き継ぎ式に
一方、こちらは希望通りの役職に就けて喜ぶ関芳弘文部科学大臣(61)です。
初入閣 関文科大臣
「武田鉄矢さんの『3年B組金八先生』なんか、もう大ファンでよく見ておりましたし」
ドラマ「3年B組金八先生」で、人生観や生き方などを学んだと話しました。
その関大臣、自民党派閥の裏金問題を巡って党から処分を受けていて、野党が入閣を問題視しています。
ルールを教える文部科学行政のトップにふさわしいか、問われると…。
「『3年B組 金八先生』のように、いろんなことを教えられることが生活の中でいっぱいあると思いますし、きのうよりはきょう、きょうよりはあすという社会づくりに生かしていけたらなと。反省も含めまして、思っているところでございます」
最後のアドバイスは
裏金問題で処分を受けた閣僚はもう1人、簗和生農水大臣(47)です。
初入閣 簗農水大臣
「大臣、大変ご苦労されて、備蓄米の買い戻しの決定をしていただきましたし」
およそ3カ月前、鈴木憲和前農水大臣は政府備蓄米の早期買い戻しを高市総理に進言。これに対し高市総理は、コメの価格が上がるため「物価高対策に逆行することはしたくない」と激怒したといいます。
自民党ベテラン議員
「鈴木大臣(当時)は総理の逆鱗(げきりん)に触れ、大臣交代の筆頭に躍り出た」
その後、これから収穫される新米の豊作が見込まれ、物価高を助長しないと判断されたことから、政府備蓄米の買い戻しが決まりました。
鈴木前大臣、最後にこうアドバイスしました。
鈴木前農水大臣
「しいて言えば、メディアの皆さんの前では、なるべく笑顔で」
簗新農水大臣
「意識して笑顔をつくります」
今回の内閣改造について、総理周辺はこう話しています。
総理周辺
「今回の人事は、支持率を意識した人気取り的な考えはゼロ。実力主義、結果主義ということ。閣僚の顔ぶれは『いぶし銀』」
(2026年9月18日放送分より)
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