
台風25号の影響が長引く千葉県では、印旛沼で堤防の一部が決壊し、周辺では冠水が続いています。排水作業も進められていますが、復旧の見通しは立っていません。
田園地帯が水没 停電被害も
道路のアスファルト部分が崩落しています。そして、水が大量に流れ込んでいます。折れ曲がった電柱が電線に支えられ、流されそうになっています。
台風25号による大雨から2日が経った23日、千葉県の印旛沼では22日に堤防の一部が決壊してから、周辺の冠水が続いています。
道路が水没しています。ここから先は通行止めになっています。
本来は国道や田んぼが続く場所ですが、辺り一面、沼からあふれ出た水に沈んでいます。
自宅が浸水した人(60代)
「こういうのは初めて。ここに来て60年以上経つけど」
玄関から庭まで水が残ったままです。
「(水が)ここまであった、中で。どうしようかと思って、電気は使えないし…」
中古車70台 土砂に埋まる
大量に流れ込んでくる泥水。21日の午後4時半ごろに撮影された映像です。
押し寄せる水から車を守ろうと、3人の従業員が懸命に車を移動させようとしています。この時、水はタイヤの半分近くまで来ていました。
中古車買い取り店「ワールドビュー」
アシックさん
「やばいと思った。水がどんどん増えてきて、上に避難した」
そして翌日になると、流れてきた土砂が敷地内に堆積。何台もの車をのみ込んでいました。
被害に遭った車は70台以上。タイヤなど車のパーツを合わせると被害額は3000万円以上に。
今も残る台風25号の爪痕。千葉県と神奈川県でこれまでに合わせて10人が亡くなり、4人の行方が分かっていません。
(2026年9月24日放送分より)
この記事の画像一覧外部リンク
