
米中首脳会談はどんな成果があったのでしょうか。中国を「第2次世界大戦時の同盟国」との発言に、日本でも波紋が広がっています。
【画像】アメリカと中国は「同盟国」だったと言及するトランプ大統領
笑顔の習氏 パンダ外交も
中国 習近平国家主席(73)
「あと数日もすればジャイアントパンダ、『平平(ピンピン)』と『福双(フーシュアン)』がアトランタの動物園に到着しアメリカの皆さんとお会いすることになるでしょう」
「友好の使者」とされるパンダ2頭がアメリカに到着すると表明した中国の習近平国家主席。これでアメリカに貸与されるパンダは6頭になります。
両国の親密ぶりが存分に演出された米中首脳会談。両首脳は、スーツとネクタイでほぼほぼ“ペアルック”。歓迎式典に同席した夫人同士もダークスーツでまとめました。
首脳会談冒頭の発言は報道陣に公開されませんでしたが、中国国営テレビはこう報じました。
「習主席はアメリカ側が『台湾独立』に反対する正しい立場を堅持し、台湾問題を慎重に処理することで、中米の戦略的協力と発展のために強固な基盤を築けることを期待すると話しました」
アメリカ トランプ大統領(80)
「とても良い会談でした」
あまり聞く機会がない習主席の笑い声も…。
トランプ大統領
「トランプに…オートペン」
習主席
「(笑い)」
トランプ大統領
「バイデンのことだ」
ホワイトハウス特別補佐官のXから
トランプ大統領
「あれは誰だっけ?」
習主席
「ハッハッ」
「同盟国」発言 日本困惑
高市総理も乗ったことがある大統領専用ヘリコプター「マリーン・ワン」もそろって見学しました。
晩餐(ばんさん)会ではアメリカの国鳥・ハクトウワシの像を習主席に贈呈。
トランプ大統領
「メラニアと私が個人的にデザインに協力しました」
さらに、1972年、ニクソン大統領と周恩来首相が交わした、いわゆる「平和の乾杯」と同じスパークリングワインが振る舞われたということです。
ところが、そんな米中融和ムードの矛先が日本にとって思わぬ展開となりました。
トランプ大統領
「共通の利益の追求が、広大な海や途方もない距離など多くの違いを乗り越えて米中を結びつけ、第2次世界大戦では同盟国となった」
第2次世界大戦ではアメリカと中国は「同盟国」だったと言及。すると…。
習近平国家主席
「80年以上前、中米両国の国民は肩を並べて日本軍国主義の侵略者に立ち向かいました」
第2次世界大戦の話とはいえ、米中両首脳が日本を相手に共闘した歴史に言及したことに日本側は困惑を隠せません。
外務省幹部
「トランプ大統領が第2次世界大戦の話を先に出すとは思わなかった」
自民党幹部
「すごく嫌な感じだよな。同盟国だって?トランプ大統領は何を考えているんだ」
(2026年9月25日放送分より)
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