富山市職員が人口水増し報告か 総務省が刑事告発 国勢調査で不正

富山市職員が人口水増し報告か 総務省が刑事告発 国勢調査で不正
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 国からの交付金目当てで人口を偽造したのでしょうか。富山市の職員が国勢調査で人口を水増しした疑いで刑事告発されました。

【画像】富山市の人口 速報値と確定値で約3000人のずれ

人口2000人水増しか

富山市 藤井裕久市長
「心からおわび申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」
「組織的に間違ったことをやっていたんだと思う」

 統計法違反の疑いで総務省に告発されたのは、去年、実施された国勢調査で不正に関与したとされる富山市の複数の職員です。

人口2000人以上水増しか
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 総務省によると、国勢調査で居住実態がなく抹消した世帯を市の職員が偽の調査票を作成して追加するなど、人口を少なくとも2000人以上水増しした疑いがあるということです。

今回は約3000人のずれ
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 5月に発表された速報値では、富山市の人口は40万2133人。ところが、29日に発表された確定値では39万9197人に。およそ3000人のずれがありました。

前回の誤差は233人
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 前回の調査では、速報値で41万4171人、確定値は41万3938人で、誤差は233人でした。

総務省「前例がない」

 今回の刑事告発について、総務省統計局の担当者はこうコメントしています。

「こうした事例は前例がなく、重く受け止めているため告発した」

大正大学の片山善博特任教授(元鳥取県知事)
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 なぜ、富山市の職員は水増しを行ったのでしょうか。地域行政に詳しい専門家はこうみています。

大正大学 片山善博特任教授(元鳥取県知事)
「国勢調査の人口は、地方交付税交付金の算定などに関わってくる。もし意図的に水増しをしたとすれば、地方交付税交付金を多くもらうために行った可能性。一般論として考えられる」

(2026年9月30日放送分より)

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