
韓国の博物館がルーブルやバチカンに次ぐ世界3位の来場者数を記録しています。グッズの売り上げは半年で30億円を超えています。
【画像】文化財に仮装するコスプレ大会で優勝したのはコイの書道用具になった女性
文化財コスプレに若者殺到
きのう、10月1日は「都民の日」でした。
埼玉県から来た60代
「私、都民じゃないんだけど、たまたま来たら無料だったので」
都内から来た親子
「子どもたちが学校と幼稚園が休みなので、なかなか美術に触れ合う機会がないので」
都立の博物館・美術館の入館料が無料になり、多くの来場者が訪れました。
お隣の韓国では、仏像や鐘…行われていたのは、文化財に仮装するコスプレ大会です。
優勝したのは、コイの書道用具になった女性です。
優勝者
「こんにちは。本当に大賞を受賞することができるとは思っていませんでした。勇気をもらいました」
韓国では今、アートカルチャーが一大ブームに。若者がこぞって訪れるスポットになっています。
「国立中央博物館」の来場者数は今やルーブル、バチカンに次ぎ、世界第3位を記録しています。
国立中央博物館 文化交流広報課
キム・ジェファン課長
「当館の特徴は、10代から20代の若い世代が来館者のかなりの割合を占めていることです」
来場者数だけでなく、グッズの売上も記録的な数値をたたき出していました。
日本は「保存」に重点
国立中央博物館のグッズの販売額は半年で、日本円30億円以上。前の年と比べ、2倍近くに増えています。
韓国在住の文化系ライター
成川彩さん
「ミュージアムグッズの開発もそうですけど、オンラインでアピールできることに力を入れた。その中の1つがBTSのミニチュアグッズだったり、BTSがYouTubeで配信する舞台に使ったり」
日本も、美術館や博物館をもっと身近な存在にすることはできるのでしょうか?
「日本は『保存』に重点を置いていて、韓国はどちらかというと『観覧』、見てもらう方に重点を置いている」
「気軽に入れるゾーンを作るとか、若者の興味を引くようなイベントを開催するとか。まだまだ工夫の余地はいっぱいあるんじゃないかなと」
(2026年10月2日放送分より)
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