
選挙で支持しなかった首長の自治体について、「予算を大幅にカットした」との発言が報じられた簗大臣。午前の会見では「コメントは控える」などと20回繰り返しましたが、午後に2回目の会見を行いました。
<会見要旨>
・「身内の会ということもあって誤解を生むような発言をしてしまった」
・週刊誌報道の音声は「確認していない」 大臣辞任は否定
・週刊誌報道の「予算カット」発言「誤解を招くもの」と釈明

簗和生農水大臣
「地元の自民党の支部の会合において、報告をしたということが事実であります。その会合において、今報道にあるように私の表現ぶりが一部誤解を招くものであった、誤解をもたらしてしまうことについては、私の本意ではございませんので、これについて説明をしたい。そういった趣旨でこの会見も開かせていただいているところ。誤解を招くような部分については真摯に受け止めまして、今後こういった誤解を招くようなことがないように、しっかりと職務に臨んでまいりたいと」
(2日18:30配信)
簗大臣が午後から2回目の会見へ
選挙で支持しなかった首長の自治体について、「予算を大幅にカットした」との発言が報じられた簗大臣。
午前の会見では「コメントは控える」などと20回繰り返しましたが、このあと、再び会見に臨むことが分かりました。
(2日17:00配信)
「事実なら大問題」野党が批判

国民民主党 榛葉幹事長
「自治体の予算をですね、一政治家がカットするぞと、自民党の言うことを、もしくは自分を支持しないと道路予算を切るぞなんて、これはちょっとよろしくない。これが本当だったら違う意味で『やな』大臣だね」
榛葉幹事長は、簗大臣に事実関係を早急に説明するよう求めたうえで「それで国民が納得できるかどうかだ」と述べました。
5日に召集される臨時国会でも本人が説明しない限り「聞かなければいけない」として、その結果、長雨による農業への影響など「やりたい議論ができなくなる」と苦言を呈しました。
衆院会派「中道」の後藤国対委員長も、簗大臣が「一議員時代の活動であり回答は控える」と発言していることに対し「その言い方でしのげると思ったら大間違いだ」と批判しました。(2日15:09配信)
道路予算配分「総合的に勘案」 井林国交大臣

林国交大臣
「報道されているような、ご指摘の発言のような形で道路予算が削減された事実はございません」
簗大臣についての週刊誌報道を巡り、井林大臣は「道路予算の配分は、自治体からの要望や事業の進捗などを総合的に勘案して配分している」と説明しました。
そのうえで、簗大臣から予算について指示があったかどうかについては「事実関係の精査を行っている」と述べました。(2日配信)
簗農水大臣「回答は控えたい」発言繰り返す

簗農林水産大臣は、自身を支持しなかった地元自治体の道路予算を「大幅に減らした」などと発言したとする週刊誌報道を巡り、「回答は控えたい」と繰り返しました。
簗和生農水大臣
「大臣就任前の一議員としての活動に関わる事柄なので、大臣としてコメントは控えたい」
「デイリー新潮」と「文春オンライン」は、第2次高市改造内閣で初入閣した簗大臣について、今年5月地元の自民党支部の会合で、衆議院選挙で自身を支持しなかった首長がいる自治体の道路予算を「大幅にカットした」と発言したと報じました。
さらに「私がこの選挙区からいなくなったら、予算が完全に切られる」などと発言したとしています。
簗大臣は一連の報道に関する質問に「コメントは控えたい」と繰り返したうえで、一般論として、地域からのニーズなどに応じて的確に予算を執行するのは行政の当然の姿だと述べました。(2日12:16配信)
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