木原稔官房長官は5日午前の記者会見で、沖縄県那覇市のホテルで女性の遺体が見つかった事件を巡り、強盗殺人の疑いで米軍普天間飛行場所属の海兵隊員が逮捕されたことについて見解を述べた。
木原官房長官は「10月3日に沖縄県那覇市において、同市居住の女性が被害者となる強盗殺人事件が発生しました。10月4日、沖縄県警察において被疑者として米軍人を緊急逮捕したものと承知をしております。このように残忍で凶悪な事件が発生し、米軍人が逮捕されたことは極めて遺憾です」と述べた。
そのうえで、4日午後に茂木外務大臣がグラス駐日米国大使を、小泉防衛大臣がジョスト在日米軍司令官をそれぞれ呼び、強く抗議するとともに、捜査への全面的な協力と米軍人(など)の綱紀粛正、再発防止を求めたと説明。グラス大使からは「本件により人命が失われたことに対して深い遺憾の意」が表明され、捜査への全面協力と「事件の発生防止のためにできることは全て行う」との発言があったと明かした。
沖縄県の古謝知事が「綱紀粛正、隊員教育が全く機能していない」と指摘したことに関する質問に対しては、「様々な取り組みをこれまで講じてきたにもかかわらず、このような残忍で凶悪な事件が発生し、米軍人が逮捕された」と述べ、「引き続き在日米軍の綱紀粛正、そして再発防止の徹底を働きかけていきたいと考えており、日米間で協力して取り組んでまいります」と強調した。(ABEMA NEWS)
この記事の画像一覧こんな記事も読まれています

