26歳のギャルシンママ・木村うずきさんに『秘密のママ園3』(ABEMA)が密着。母親からの育児放棄で児童相談所に保護され、9年間を過ごした施設での生活を振り返った。
「のぞき見!隣のママ」のコーナーに登場した木村さんは、6歳の長女、もうすぐ5歳の次女、3歳の三女を育てるシングルマザー。幼少期は母親が家を空けることが多く、児童相談所に引き取られて施設に入り、2人の兄とともに9年間を施設で過ごした。小学6年生で母親に引き取られたものの馴染めず、思春期は遊び回る生活を送ったという。
取材した日は、次女のエマちゃんの5歳の誕生日だった。木村さんは5品、6品とメニューを並べ、から揚げやフレンチフライ、アメリカンドッグなどを大皿に盛りつけた豪華なごちそうを用意し、長女のピアノ伴奏で誕生日の歌を歌って祝った。この盛大なお祝いの原点は施設での思い出にあるといい、木村さんは「まあ誕生日会とかって、施設になると自分のリクエストメニューとか頼めるんですよ。結構な盛大にお祝いしてくれるんで、みんなで。20人ぐらいでね」と説明。「だから結構それがなんか、自分の中の印象だったからかなって」と語った。
施設での生活について、木村さんは「私、貯金とかも教えてもらえたし。ご飯とかのマナーとかもちゃんと、門限とかも全部決まってたし。それこそイベントごととかもちゃんとやることも教えてくれたしとか」と振り返り、「施設で教わったことの方が多いから」と感謝をにじませた。「やっぱり施設ってなったら『悪い』とかそういう風になっちゃうからアレなんですけど。だから別にそんなに本当に施設いたことが苦とかでは全くないですね」と、施設に対する偏見にも触れた。
さらに「小さい時にみんなが経験しないことを私は経験したつもりだから。それが嫌だった経験もあるし、嫌じゃなかった経験もあるから。だから嫌じゃなかった経験だけを子供たちに全部、教えていきたいなって思ってますね」と語り、「実際私の小さい時と同じ経験はさせないけど」と、自身の経験を母親として子どもたちに伝えていきたいという思いを明かした。スタジオでは、同じ3姉妹を育てる近藤千尋が「すごいクールで、ぶっきらぼうに見えるうずきママだけど、本当に愛情たっぷりお子さんにきっと伝わってるんだろうなって思うので。なんか頑張りすぎず、頑張ってほしいなって」とエールを送った。

