
今年のノーベル化学賞に東京理科大学名誉教授のそあい憲三さん(76)ら2人が選ばれました。
【画像】世界初の発見『Soai反応』とは…ノーベル化学賞にそあい憲三さん

日本からの受賞は3年連続で、アメリカ国籍を取得した人を含めて31人目。化学賞の受賞は2年連続となります。
ストックホルムから埼玉県にいるそあいさんに電話がつながりました。
東京理科大学名誉教授 そあい憲三さん
「グッドイーブニング、ハロー。ノーベル賞受賞という大きな朗報を受け、胸が高鳴る思いです。私の人生で最も刺激的な日と言ってもいいでしょう。著名な有機化学研究者であるカガン教授との共同受賞は光栄です」

受賞の連絡を受けたときにしていたことを聞かれると。
東京理科大学名誉教授 そあい憲三さん
「ちょうど、そのときは外出していて、自宅の近くの店で買い物をしていました」
改めて、日本で、受賞決定後、初めて公の場です。
東京理科大学名誉教授 そあい憲三さん
「私どもが行っている分野『キラリティ』『分子の不斉』に関する研究ですが、そういう研究分野がノーベル賞に認められ、非常にこの分野の研究の価値が、広く皆さんに知っていただけると、大変、うれしく思っています。非常に多くの方々、世界中の研究者が関心を持っているので、今後もさらに研鑽(けんさん)を深めていきたい」

そあいさんは、東京理科大学で40年以上、研究を続け、現在は名誉教授を務めています。

『そあい反応』と呼ばれる自己増殖のメカニズムを発見したことが、受賞理由となりました。
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