「働きかけない」釈明に追われる簗農水大臣 元選対本部長「敵、味方を仕分ける人」

「働きかけない」釈明に追われる簗農水大臣 元選対本部長「敵、味方を仕分ける人」
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 簗和生農林水産大臣は、道路予算の働きかけについて「一切ない」と明言しました。簗氏の選対本部長をかつて務めたことのある元県議会議長が番組の取材に答えました。

【画像】1月の衆院選出陣式で「農水大臣になりたい」

道路予算に“干渉”完全否定

「農水大臣になりたい」
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「簗和生にご支援をお願いします。最後に私は農業をしっかり守りたい。農水大臣になりたい」

 1月の衆院選出陣式でこう語るほど、悲願だった農林水産大臣。しかし連日、釈明に追われています。

「働きかけは一切してございません」
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「事実として予算の配分の結果について、国土交通省に問い合わせをした。この事実のみであります。働きかけは一切してございません」

 予算カット問題で、国交省への働きかけは「一切ない」と明言した簗大臣。ただ、先の衆議院選挙で首長が対立候補の支援に回った那須烏山市と那珂川町の道路予算は大きく減少しています。

首長が対立候補の支援に回った那須烏山市と那珂川町
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「その2つの自治体ということですが、日々、私どもは政治活動をするなかで、地元の方々からこういうことがどうなっているのか、こういう問い合わせを受けます。特に私は比較的、時間を置かずにすぐそれぞれの関係省庁に、そういった問い合わせをする。地元でそういった問い合わせがあって、その2自治体について確認したということだと思います」

元選対本部長「簗氏優秀」

 5日には自身を支援しなかった自治体の「予算カット発言」を認め、撤回・謝罪を行った簗大臣。簗大臣を知る人物からは…。

「簗氏は非常に優秀な人だと私は思っているが、敵に向かってはそういうことを発するということは不思議じゃない」

元選対本部長の三森文徳氏
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 こう話すのは、かつて簗大臣の選対本部長を務めるも方針の違いなどから袂(たもと)を分かち、現在は対立候補の渡辺真太朗衆議院議員の顧問を務める三森文徳氏です。

「要するに、自分に従っていただけない人は敵。ある時から私が敵だと認識したのだと思うが、それ以降、私に目も合わせないし。自分にとって敵か味方か、非常に敏感に仕分けをする人だなと」

高市総理「予算カット発言」初言及

高市早苗総理大臣
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 7日、高市早苗総理大臣は代表質問で、簗大臣の「予算カット発言」について初めて言及しました。

「国から地方公共団体に対する道路予算の配分は、限られた予算のなか、地方公共団体からの要望や事業の進捗(しんちょく)状況、重点配分対象の有無などを総合的に勘案して行っており、ご指摘の市・町の道路関係予算についてもこうした考え方に基づき、配分されたと承知しています。予算配分にあたって、政治的な支持・不支持を持ち込まないのは当然のことであります」

(「グッド!モーニング」2026年10月8日放送分より)

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