
パワハラ問題で山中竹春前市長が辞職したことに伴う横浜市長選挙は18日に投開票され、新人の原沢敦美さんが勝利宣言を行いました。
◆新人で弁護士の原沢敦美さんが勝利宣言

今回の市長選は、職員らに対するパワハラを第三者委員会に認定された前市長が任期途中で辞職したことに伴い行われました。
選挙は前職、新人6人の7人で争われ、新人で弁護士の原沢敦美さんが勝利宣言をしました。自民党、日本維新の会、国民民主党の地方組織が推薦、公明党の市議団が支持していました。
◆「力不足により、このような結果…」
18日午後8時過ぎ、山中前市長は、集まった支援者の前で「期待に沿うことができなかった」と話しました。

山中竹春前市長(午後8時過ぎ コメント一部)
「この度私に貴重な1票を投じていただいた市民の皆様、応援してくださった皆様、そして選挙スタッフの皆様のご期待に沿うことができず、本当に申し訳なく思います。14日間の選挙戦を行うことができましたのも、皆様の応援のおかげであります」
「街頭活動では様々なお声をいただきました。市民の皆様からの貴重なお声であると受け止めています。叱咤もいただきました、激励もいただきました。市民の皆様とお話をする中で『こういった実績があるんだよね』と、そういったことも言われましたし、またお話をさせていただく中で『こういったこともやっていたんだね、ありがとう』そういったお声も多くいただきました」
「しかし、今回の私の力不足によりこのような結果となったこと、本当に申し訳なく思います。ご期待に沿うことができませんでした。しかし、今回14日間応援してくださった皆様とこの選挙戦を戦い抜いたことは、私にとって宝物であります。市民の皆様から背中を押され、そして駆け抜けたこの14日間、様々な経験をこの14日間の中でさせていただきました。5年間、横浜市政を運営させていただいた中で、私が行った政策が今後も引き継がれ、そして発展していくことを期待しております。改めまして、この度皆様方のご期待に沿うことができず、誠に申し訳ございませんでした」
◆今後は「全くの未定」
「(Q.今回の選挙結果の率直な受け止めは?)非常に厳しい判断が市民の皆様から下されました」
「(Q.原沢新市長に今後期待したいこと、やってほしいことは?)市民生活の安心・安全の実現、そして横浜のさらなる成長・発展の実現に貢献していただくことを期待しております」
「(Q.市職員に対して)私の言動によって職員の皆様方にご負担をおかけしてしまったこと、本当に心からお詫びを申し上げます」
「(Q.今後の予定は?)今後については今日結果が出たばかりであり、全くの未定であります」
「(Q.選挙戦を通じてパワーハラスメントについて反省して行動を改善すると市長と言っていました。この訴えは市民に届いたと思いますか?)今回の選挙結果に現れていると受け止めております」
