「ナチの司令部があったから破壊されていない」“世界遺産第1号”ポーランドの美しすぎる街の歴史に衝撃「悲しいですね」

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【映像】かつてナチの司令部が…“世界遺産第1号”の美しい街

 サンドウィッチマンが、アウシュビッツを訪れる前に立ち寄ったポーランドの世界遺産の街・クラクフで、その美しい街並みが今も残っている理由を知り、富澤たけしが「悲しいですね」と言葉を漏らした。

【映像】かつてナチの司令部が…“世界遺産第1号”の美しい街

 10月17日に放送された『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)では、海外プロジェクト第9弾として、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)がポーランドの負の世界遺産「アウシュビッツ・ビルケナウ ドイツ・ナチ強制絶滅収容所」を訪れ、特別に許可を得て撮影した潜入リポートが放送された。MCはサンドウィッチマンと芦田愛菜。スタジオにはゲストの伊集院光と赤楚衛二が出演した。

 前回の第8弾でスイスを旅したサンドウィッチマンには、もう1つ、どうしても行きたい国があった。それがポーランドだ。ドイツの東に位置し、バルト海に面したポーランドで、アウシュビッツを訪れる前に2人がまず向かったのが、世界遺産の街・クラクフだった。

 歴史ある建物が立ち並び、多くの人でにぎわう街を歩きながら、伊達は「ここは世界遺産の街ですね。クラクフというところですね」と紹介し、「とってもこう綺麗な街ですけれども、非常に悲しい歴史もあるんですね」と切り出した。富澤が「悲しい歴史」と聞き返すと、伊達は「ナチ・ドイツの司令部(総督府)があった場所なんだね」と説明した。

 さらに伊達が「司令部(総督府)があったから、破壊されてない」と明かすと、富澤は「あ、そういうこと?」と驚いた様子を見せた。伊達は「そうそうそう。だから綺麗な昔の建物が残っていると」と続け、「だから『ただ綺麗だね綺麗だねすごいね』じゃないんだよね」「破壊されなかった理由がある」と語った。これに富澤が「ちょっと悲しいですね」とつぶやくと、伊達も「いや、悲しいですよ、それは」と応じた。

 番組の解説によると、周辺国への支配を広げていたヒトラー率いるナチ・ドイツは、1939年にポーランドへ侵攻し、これが第二次世界大戦の引き金となった。首都ワルシャワをはじめとする多くの歴史ある街が破壊される中、クラクフはナチ・ドイツが占領して総督府を設置した。占領されたことで結果的に破壊を免れ、中世から続く美しい街並みが今も残されているという。そんな街の中心部は1978年、世界遺産第1号の1つとして登録された。

 城壁の前で街並みに感嘆していた2人は、課外授業で訪れていた地元の小学6年生の子どもたちとも遭遇した。伊達が「課外授業でアウシュビッツとか行くのかな?」と尋ねると、引率の先生は「今回はクラクフと遊園地みたいなところに行くんですけど、8年生になるとアウシュビッツに行きます」と答えた。これを聞いた伊達は「やっぱり勉強するんだね、ポーランドの子供たちも」と感心し、「我々が広島の原爆ドーム行って平和記念公園行くのと一緒かもね」と話していた。

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