「本当ゴミみたいな扱いじゃん…」アウシュビッツの効率的すぎる焼却炉にサンド衝撃「安いコストで人をたくさん殺す方法を思いつくことにゾッとした」

【写真・画像】芦田愛菜「日常の延長線上に凄惨な悲劇と繋がっている」サンドウィッチマンのアウシュビッツ潜入映像に胸打たれる… 極限状態での抵抗に「人の力を感じた」 1枚目
【映像】「狭い…」効率性を考えられたガス室の内部の様子
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 アウシュビッツ第1収容所のガス室と焼却炉を見学したサンドウィッチマンが、殺害から焼却までが一続きになった施設の構造に衝撃を受けた。

【映像】「狭い…」効率性を考えられたガス室の内部の様子

 10月17日に放送された『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)では、海外プロジェクト第9弾として、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)がポーランドの負の世界遺産「アウシュビッツ・ビルケナウ ドイツ・ナチ強制絶滅収容所」を訪れ、特別に許可を得て撮影した潜入リポートが放送された。MCはサンドウィッチマンと芦田愛菜。スタジオにはゲストの伊集院光と赤楚衛二が出演した。

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 2人はまず、ガス室の内部を再現した模型の展示へ。地下へ続く階段に大勢の人の模型が並ぶ様子を見た伊達は「並んでる人たちがみんな下に降りてって、地下に行って、ぎゅうぎゅう詰めにされて…なんか、あの『シャワー浴びてください』っていう、騙されて、シャワー室かなと思って行ったらそんなの無くって、ガスが出てきて…っていう話だよね」と説明した。アウシュビッツ博物館ガイドのヤレックさんによると、ガス室で使われたチクロンBという物質は本来、虫やネズミなどの害虫駆除に使われていたもので、人々は神経が麻痺して苦しみながら15分、20分かけて亡くなったという。ドクロのマークが付いた大量の空き缶を前に、伊達は「人を殺すための薬品じゃないもんね、そもそも」と憤り、「本当にあれだよね、人と思ってないよね」「ダメだな、戦争」とつぶやいた。

 続いて2人は、アウシュビッツで最初につくられたガス室へ。第1、第2収容所を合わせると、およそ90万人もの人々が有毒ガスによって虐殺された。現在は改修され、内部を見学できるようになっている。ヤレックさんから「ここも多くの方が亡くなった場所なので、この中では会話せず、歩いて見るだけにしていただきます」と伝えられ、2人は無言で中へ入った。番組のテロップによると、このガス室は1941年から1942年に稼働し、一度に最大約900人が殺害された。2人は天井に開けられた毒ガスを投げ入れる穴を見上げ、さらに奥にある焼却炉の部屋へと進んだ。焼却炉では1日300体以上の遺体が焼却され、収容者がその作業を強いられていたという。

 建物の外に出た伊達は「いやぁ、すごいな…」「ガスが出てくる通気口とか、ちょっと見てらんないっすね」と漏らし、「狭いっす」とつぶやいた。富澤が「ガスで殺してすぐに焼くんだ、あれ」と言うと、伊達は「あんなね、近くにあると思わなかったね、焼却炉」と応じた。富澤は「戦争の終わりには、いくつかは壊しちゃうんでしょ」と話し、伊達が「証拠隠滅でしょう」と返すと、「いや、知れば知るほど本当に酷いな」と語った。

 さらに伊達は「人ってなかなか燃えないからね。遺体が多すぎて、とてもじゃないけど追いつかないから、外で燃やしたってことですもんね」と、収容者が隠し撮りした野外で遺体が焼かれている写真に触れた。これに富澤は「本当だ、ゴミみたいな扱いじゃん」と言葉を失い、伊達は「どういう心境だったんだろう、もう…やってる方もね、人間ですからね」とつぶやいた。

 スタジオでは赤楚衛二が「僕、一番やっぱ衝撃だったのがガス室で」と切り出し、「隣接してるんですか、この焼却炉。あまりにもそのシステム的ななんか作業感っていうんですか、本当に凄まじいなって思いましたね」とコメント。伊達も「本当にあそこに900人っていうのもぎゅうぎゅうですから、本当にあの模型にあったような折り重なって亡くなっていったんだろうな」と話し、「大量に人を殺すことをいかにシステム化していくっていう…人を殺すのに、効率を考えて作ってるって何なんだろうって。『こうした方が早いよ』『こうした方が、安いコストで人をたくさん殺せるよ』って思いつくことにゾッとした」と語った。

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