フランスで大規模なデモが続くなか、隣国のイタリアでも生活費高騰などに抗議するデモが行われ、暴徒化した若者らが警察と衝突しました。
現地メディアによりますと、18日、北部ミラノのドゥオーモ広場周辺にフードをかぶった若者らおよそ2000人が集まりました。若者らは、窓ガラスを割って店舗に押し入り、略奪行為に及んだほか、警戒に当たっていた警察官に石やビン、爆竹などを投げつけました。
警察は放水や催涙ガスなどで応じ、これまでに200人以上を拘束したということです。このうち、およそ8割は未成年だとしています。
前日の17日にも、北部の複数の都市で暴動が起きていて、多額の損害が生じています。
イタリアのメローニ首相はSNSで、「デモを行うことは権利だが、我々の都市を焼き払うことは権利ではない」と非難しました。
ヨーロッパでは、フランスでも生活費高騰への対策や教育環境の改善を求めるデモが激化していて、各地で放火などの被害が出ています。(ANNニュース)
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