
多くの車が行き交う市街地で、6台が絡む多重事故が発生しました。神奈川県藤沢市の国道で、77歳の男性が運転する乗用車が、赤信号を無視して観光バスなどに衝突。後部座席にいた男性の妻が死亡したほか、13人がけがをしました。
神奈川県藤沢市の交差点は、油を処理した跡か、真っ白になっていました。すぐそばにある観光バスは、後ろの扉が跳ね上がってエンジンが丸見えに。後部の右側が大きく損傷しています。

車6台が絡む事故で13人が負傷し、1人が死亡しました。一体、何が起きたのか。交差点を捉えた防犯カメラの映像を見ると、自転車の目の前を1台の車が駆け抜けていきます。ぶつかっていても、おかしくないほどの勢い。歩行者信号は青でした。

この時の映像をよく見ると、観光バスも交差点に進入していて、車が猛スピードで突っ込んでいったのが分かります。よほどの衝撃だったのか、外に飛び出してきた人も。

状況を整理します。19日朝、市役所を出た観光バスが交差点に差し掛かった時のこと。警察によると、乗用車は2台にぶつかった後、バスに衝突したということです。その弾みでバスがトラックにぶつかるなど6台が絡む事故となりました。

猛スピードで交差点に進入した車を運転していたのは、77歳の男性です。
目撃者
(Q.乗用車には何人)
「2人だと思う。70歳以上じゃないか。2人とも白髪」
後部座席に乗っていた男性の妻・佐藤とみ子さん(77)は亡くなりました。捜査関係者によると、夫が運転していた車は、赤信号で交差点に進入していたことが確認されたということです。
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