19日の参議院予算委員会で、共産党の山添拓議員が、日本維新の会の所属議員らによる「国保逃れ」問題を追及した。中司宏規制改革担当大臣が答弁を控えたことで議場が紛糾し、審議が約57秒間にわたってストップする事態となった。
■「所見を述べることは控える」大臣答弁に議場騒然…57秒間ストップ
山添議員は中司大臣に対し、「維新の会の“国保逃れ”は何人で、いつからか、免れた保険料負担額は総額いくらだったのか」と質問。これに対し、中司大臣は「政府の立場として、政党の対応や個々の所属等に関することについて所見を述べることは差し控えさせていただきます」と明言を避けた。
この答弁に与野党の理事が一斉に立ち上がり、委員会室は騒然。山添議員も自席から「これはまずい」と不満を口にし、議論は約57秒間にわたって完全にストップした。
審議再開後、山添議員は「本来国保として払うべきところを社会保険に加入し、国保を逃れていた。これこそがモラルハザードだ」と厳しく批判。「維新の会に保険料負担を語る資格はない」と断じた上で、「国保は低所得者でも負担があり保険料が高い。公費の投入をさらに増やし、負担軽減を図るべきだ」と政府に求めた。
(ABEMA NEWS)
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