ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカからの弾道ミサイル飛来の警告が受けられなくなっていると明らかにしたうえで、迎撃ミサイルの搬送をアメリカが遅らせていると不満を表明しました。
ゼレンスキー大統領は19日、アメリカの超党派議員団とのオンライン会談で、前線では現在もスペースXの通信サービスの速度制限が続いていると明かしました。また、前夜の弾道ミサイル飛来について、アメリカからの警告を受けられず、こうした事態は直近で3回目だと強調しています。
ゼレンスキー大統領「米国防総省は、我々の同盟国がPURL計画を通じてすでに支払ったミサイルの引き渡しを遅らせている。今、ミサイルはヘグセス長官のサインを待っている状態だと承知している」
ゼレンスキー大統領はNATO加盟国などが購入し、すでに支払い済みの迎撃ミサイルの納入をアメリカの国防総省が遅らせていると述べ、一連の事案についてアメリカ側から正確な説明を受けていないと訴えました。
ワシントン・ポストは複数のアメリカ当局者の話として、ヘグセス国防長官が「パトリオット」のウクライナへの移送の承認を留保していると報道しました。
ウクライナ当局者は、国内に迎撃ミサイルは数発しか残っていないと話しているということです。(ANNニュース)
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