
新幹線のお医者さん「ドクターイエロー」の後継車「ドクターS」は、乗客も乗り込める“二刀流”の新幹線です。26日、運行を開始しました。
黄色い車体から真っ白に
これまで線路の点検業務などを行っていたドクターイエローは、老朽化のため来年1月に引退することが決まっています。お客さんが間違えて乗らないように、一目で分かる黄色い車体がトレードマークでしたが…。
後を継ぐドクターSの車体は真っ白で、普通の新幹線とほとんど変わりません。一番列車に乗る人はこのように話します。
神戸へ向かう人
「(ドクターSに乗るとは)全然知らなかった。きょうはこれから出張なので」
乗客が乗り込めるようになったドクターSとは、どのような車両なのでしょうか。
「ドクターS」どんな車両?
これまで線路の点検業務などを行っていたドクターイエローが引退し、後継となるドクターSが26日、運行を開始しました。見た目は普通の新幹線とほとんど変わりませんが、点検に必要な設備が備えられています。
ドクターイエローの先頭にあった線路の様子を撮影するための前方監視カメラは、小型化されて運転席へ。架線に異常がないかを確認するための観測ドームもなくなり、カメラから届けられる情報をAIが分析する形に変わりました。
駅の利用客
「(点検の)時間が短縮するわけですから。技術の進歩はすごいと思いました」
ドクターイエローのDNAを継ぐという意味で、屋根にはドクターイエローの再生アルミが使われています。
普通の新幹線と見分ける方法は、先頭車両と奇数号車のステッカー。黄色で「ドクターS」と書かれています。
しばらくは乗客を乗せて走るのみで、点検業務は来年1月から開始する予定です。
(「グッド!モーニング」2026年10月27日放送分より)
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