
不正アクセスを受けたGMOが犯人に対し、最大約1億5000万円の懸賞金を設けたところ、113件の情報が寄せられたことを発表しました。警視庁も捜査を開始しています。
300万円被害者「もっと早くできなかったのか」
GMO側のコメント
「お客様の情報とされる情報等が掲載されていたウェブサイトについて、対応を進めてまいりました。その結果、犯人サイトのドメインが停止されたことを確認しました」
不正アクセスを受けたGMOインターネットグループ。28日午前4時に攻撃側のサイトが停止しましたが、会社側は追撃の手を一切緩めていません。
GMOインターネットグループ
熊谷正寿社長のXから
「サイト開設5時間で113件の情報提供を頂きました。犯人逮捕・国際指名手配に向けて、分析のち警察へ提出いたします」
GMOは攻撃側の特定などにつながる情報を募るため、28日正午に懸賞金サイトを開設。最大約1億5000万円の懸賞金を設けていました。
しかし、被害者にはまだ不安が募ります。
被害約300万円 個人事業主(30代)
「(Q.心境の変化は?)サイトが消えたじゃないですか、すごくあっさり消えたので、もっと早くできなかったのかな。犯人が捕まるまでは別の新たなサイトが立ち上がらないとも言えないので、頑張って捕まえてほしい」
警視庁のサイバー犯罪対策課は27日、GMO関係者などから事情を聴き、不正アクセス禁止法違反の疑いなどで捜査を開始。情報を公開されたとみられる人に話を聴いたところ、「名前と住所は一致しているが、それ以外は事実ではない」と話したということです。
「暴露サイトに罠」も
まだはっきりと見えてこない犯人像について、専門家はこのように話します。
IIJ 技術統括部長
堂前清隆さん
「今回の脅迫者は自分たちで脅迫状専門のウェブサイトを用意している点が異例。お金以外にも自分たちの存在というのを見せびらかす、そういった部分もあるのかなというふうに感じています」
興味本位で暴露サイトなどにアクセスする行為は危険だと警鐘を鳴らします。
「(今後)暴露サイトをかたった第三者による偽サイトも出てくるかもしれないと懸念されております。(偽の)サイトに罠が仕掛けられていて、皆さん自身の個人情報が持ち去られるという可能性もあります。近寄らない、載っている情報は詮索しない、スクリーンショットなどを撮ってSNSに拡散しない、この3点はぜひ守っていただきたい」
(「グッド!モーニング」2026年10月29日放送分より)
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