“ゴジラ”松井新監督、本格始動 新体制“黄金時代”勢ぞろい

 松井秀喜新監督がいよいよ本格始動です。注目の新体制は、黄金時代のメンバーが勢ぞろい。その第一歩を取材してきました。

松井新監督「感慨深い」

 いよいよ“ゴジラ”が姿を見せました。

読売ジャイアンツ
松井秀喜新監督(52)

「こうやってジャイアンツの人間として、(ユニフォームを)着るのは二十何年ぶりですから、そういう意味では非常に感慨深い」

 ともに長嶋イズムを受け継いだ豪華コーチ陣も集合しました。

読売ジャイアンツ
高橋由伸ヘッドコーチ(51)

「やっと松井さんがやる時が来たんだなと」

 練習が始まるまであと1時間ほどありますが、すでにスタンドには多くのファンが集まっています。

 秋季キャンプ初日を迎えた川崎・読売ジャイアンツ球場。熱気に包まれます。

巨人ファン
「(Q.何を見に来た?)分かってるじゃないですか、松井新監督の初陣を見たくて。最初は絶対に来ないとと思って、無理やりユニフォーム作ってきた」

巨人ファン歴20年
「宮崎のほうには行っているが、待ちきれなくて来た。27年は優勝しましょう」

 午後1時前、いよいよ松井新監督が日本球界に帰ってきました。

 松井新監督が姿を現しました。スタンドからはファンの歓声があがっています。かつて巨人の4番として活躍した松井さんが、24年の時を経てジャイアンツに戻ってきました。

 現役時代には見られなかった、ハイソックスのオールドスタイル。長嶋監督が背負った背番号「90」。新監督の腕に、その文字が、はっきり見えました。

 グラウンドには、選手やスタッフなど大勢の球団関係者が集まっています。その中心に、松井新監督がいます。

 あいさつを終える巨人一筋、長年チームを支えた坂本勇人選手(37)が一番に新監督のもとへ。ヤンキースの後輩・田中将大投手(37)も笑顔がこぼれます。

田中投手
「(Q.松井新監督はどんな存在?)自分にとってはヒーロー。子どものころジャイアンツファンで、監督がプレーする姿は印象に残っているし、ヤンキースに行っても監督の偉大さを現地でも感じた。またこうして次は同じユニフォームを着て戦えるのは、個人的にはすごくうれしいしご縁を感じている」

松井監督を支える豪華コーチ陣

 30日に発表された松井新監督体制のコーチ陣。ヘッドコーチには高橋由伸さんが就任しました。

 30日のキャンプでは、一番長く2人で話し合う姿が見えます。

歴65年 巨人ファン(60代)
「『由伸でしょ!由伸でしょ!』って思ってたら、その報道がここに来てあって。『でしょー!ほら』って感じで」

読売ジャイアンツ
清水隆行打撃チーフコーチ(53)

「同じ方向を見て、一緒に戦えると。わくわくしている」

 松井新監督が、取材に応じました。

松井新監督
「(Q.チームにどんな言葉を?)意識的な部分。漠然と、そんな感じ」
「(Q.チームウェアを着て指導。お気持ちは?)ジャイアンツの人間として着るのは二十何年ぶりですから、感慨深い。場所も私がルーキーの時に汗を流した場所ですし、そういう意味では、戻ってきたなという感じ」
「(Q.高橋由伸コーチと、どのような会話?)毎日話をしてるので。きょうは、あいさつ程度」
「(Q.どのような会話?)話せること…話せないことしかないかもしれない」

高橋由伸氏「やっと松井さんが…」

 25年ぶりにそろった“最強の外野陣”。一番長く、新監督と話し合った高橋新コーチ。

高橋ヘッドコーチ
「いつかまた、ユニフォームを着る時が来るかもと思っていたが、こういう形というのは。松井監督が戻って来られて、こういうことがいつかはあるとは思いつつも、ついにこういう時が来たんだなと思いますし。お声がけいただいて、また一緒にユニフォームを着てグラウンドに立てるというのはうれしいですし、本当に楽しみだなと思う」
「(Q.どんなオファー?)電話で『来年から(監督を)やるから、一緒にやれないか』と。その時点では監督も事情あるだろうから、少し考えてからでいいからと話はしてくれて。数日で『一緒にやらせてもらいます』と。散々『(監督は)僕じゃないか?』って言われていて、僕も『僕じゃない』って言い続けていたんですけど。やっと松井さんがやる時が来たんだなと」

(2026年10月30日放送分より)

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