
日本時間3日夜から順次投票が始まるアメリカ中間選挙。選挙戦最終盤、これまでのトランプ政権や両党の動きなどをまとめています。
【タイムライン】トランプ大統領の支持率が過去最低に アメリカ政権のこれまで
<与党・共和党のこれまでの動き>
・トランプ政権に逆風
・懸念材料は?専門家が指摘
<野党・民主党のこれまでの動き>
・「共和党の牙城」揺らぐか 注目のテキサス州
・中西部ミシガン州に波乱か
・アラスカ州で“混乱狙い”?
共和党の動き:
トランプ政権に逆風
<中間選挙前日にイランを「限定的空爆」>

CNNは2日、アメリカ政府高官の話として、アメリカ軍が2日にイラン南部のゲシュム島を「限定的に空爆した」と伝えました。
アメリカ政府高官は「イランが地対空ミサイルを使ってアメリカを攻撃しないようにする防衛的なもの」と説明しているということです。
ゲシュム島は原油の貯蔵施設や積み出し港などがあり、イランにとって戦略的に重要な島とされています。
アメリカの3日の中間選挙の後、トランプ政権はイラン攻撃を再開する可能性があります。(11月3日配信)
<「アメリカは黄金時代」ワシントンで最後の訴え>

トランプ大統領
「きょうは中間選挙の前日だ。生涯で最も重要な中間選挙だと信じている」
トランプ大統領は2日、ワシントンで演説し「アメリカは黄金時代を迎えている」と経済運営の実績をアピールしました。
また、野党・民主党で台頭する急進派を念頭に、「アメリカ史上、これほど危険な候補者が擁立されたことはない」と批判し、与党・共和党への支持を訴えました。
投票は日本時間の3日夜から始まります。
下院は民主党の過半数獲得が有力視されていますが、上院ではどちらが多数を制するか予断を許さない展開となっています。(11月3日配信)
<トランプ氏 激戦州で最後の地方遊説>
トランプ大統領
「アメリカ・ファーストを掲げる共和党員を徹底して選出していく。この国を強固に保ち続ける」
トランプ大統領は1日、上院選で激戦となっているアイオワ州とカンザス州で演説し、野党・民主党を「完全に腐敗した政党だ」と批判しました。
また、トランプ大統領は民主党内で台頭する急進派を念頭に「彼らを政治の舞台から追放しなければならない」と述べ、共和党の候補に投票するよう呼び掛けました。
イラン情勢が長引き、物価高への国民の不満が高まるなか、共和党は劣勢に立たされていて、下院選では民主党が過半数の議席を奪還する見通しです。
また、上院選は「共和党の牙城」とされる州でも接戦となっています。(11月2日配信)
<カギはキリスト教福音派>
共和党に厳しい情勢が伝えられるなか、トランプ大統領の支持基盤であるキリスト教福音派の動向が巻き返しの鍵を握るとされています。
キリスト教福音派は聖書を重んじ、布教に熱心なプロテスタントの保守的な一派です。アメリカの成人の2割余りが信仰し、その多くがトランプ大統領を支持しています。
福音派の指導者、チェ・アン牧師も大統領の熱烈な支持者の一人です。
キリスト教福音派 チェ・アン牧師
「戦争には代償があり、ガソリン代にも響く。それでもイランの邪悪な体制を倒すためなら、その価値はあります。福音派の指導者には政治に関わる人が多く、キリスト教徒の投票率も高いです。今回の選挙は予想を覆す結果になると思います」
2024年に大統領の当選を後押ししたとされる福音派の有権者がどこまで投票に足を運ぶかが焦点の一つとなっています。(10月28日配信)
<トランプ氏「農家に80ドル支援」>
トランプ大統領
「軽油燃料費の高騰を相殺するため、農家の皆さんに80億ドルを支援します」
トランプ大統領は19日、中西部のカンザス州で行った中間選挙関連の演説で、今シーズンの収穫期間中の軽油燃料費を補填するため全米の農家に日本円で1兆2500億円余りを支援すると述べました。
演説を行ったカンザス州は農業が盛んな地域で、共和党の長年の牙城です。
しかし、イランとの衝突をきっかけに高騰した軽油価格が農家を直撃し不満が広がるなか、2週間後に迫った中間選挙では各種世論調査で民主党と接戦となり、94年ぶりに上院議席を奪われる可能性が浮上しています。(10月21日配信)
<全米50州で反トランプ集会>

アメリカで「NO KINGS=王はいらない」を合言葉にした反トランプ集会が開かれました。
ニューヨーク市内の集会に1000人近くが集まり、「王はいらない」「民主主義を守れ」と声を上げました。
参加者らはトランプ政権を批判し、来月3日に迫った中間選挙への期日前投票をするよう呼び掛けました。
「NO KINGS」デモは17日、全米50州3000カ所以上で実施され、主催者によりますと、参加者は数百万人に上るということです。(10月18日配信)
<マスク氏は巨額献金で支援>
ニューヨーク・タイムズなどによりますと、イーロン・マスク氏は7月以降、共和党を支援する団体などに440億円以上を献金し、今回の中間選挙で最大の献金者となりました。
マスク氏の巨額献金は共和党に財政的な優位をもたらしていて、ニューヨーク・タイムズはイラン攻撃や物価高でトランプ政権に逆風が吹くなか、マスク氏には「政界への影響力を確保したい狙いがある」と報じています。(10月13日配信)
<トランプ支持層中核でも共和党離れ 男性支持が減少>
中間選挙に関する世論調査で、トランプ大統領と共和党に対する男性の支持が減少していることが明らかになりました。
ロイターとイプソスによる世論調査は、今月5日までの6日間に4506人の成人を対象にオンラインで行われました。
「もしきょう、選挙が行われたらどちらに投票するか」という質問に対し、民主党と答えた男性は43%、共和党と答えた男性は39%となりました。
民主党の4ポイントのリードは、トランプ政権2期目で最大の差になります。(10月9日配信)
<トランプ氏「勝てば1人5000ドル支給」>

トランプ大統領
「中間選挙で勝利すれば『トランプ配当』を提供する。成人の国民1人につき5000ドルだ」
トランプ大統領は10日夜、共和党が中間選挙で上下両院の多数を維持できれば、すべての成人に5000ドルを支給すると突如ぶち上げましたが、今夜も十分な税収がある、として公約は実現を強調しました。
しかし、巨額の財源を必要とすることへの懸念から、長期金利が上昇したほか「票の買収に等しい」などとの批判を招き、共和党内からも現実的ではないとの声が出ています。
一方、会場の外では共和党大会に抗議する集会が開かれましたが、そこにトランプ大統領を支持する人たちが押し掛け、騒然とする一幕もありました。
「トランプショー」と化した異例の党大会は終わりましたが、“お祭り”の効果はあったのか、国民の審判まで2カ月を切っています。(9月11日配信)
<「イランとの戦闘終結は中間選挙後」>
トランプ大統領
「選挙が終われば戦争は直ちに終わると思う。彼ら(イラン)はもうこれ以上持ちこたえられない」
トランプ大統領は9月9日、記者団に対し、イランとの戦闘はアメリカの中間選挙の後に終結するとしたうえで、高騰した原油価格は選挙が終わるまでは下がらないとの見通しを示しました。(9月10日配信)
<バンス氏が投票を呼び掛け 共和党に逆風>
バンス副大統領
「安全で安心、そして繁栄した国で暮らしたいですか。ほとんどの米国人がそうだろう。それなら民主党ではなく共和党に投票すべきだ。民主党は諸問題で米国民の味方ではなく、詐欺師や犯罪者の側に立っている」
バンス副大統領は3日の記者会見で、不法移民対策などで野党・民主党を非難する一方、トランプ政権の経済運営の実績をアピールし、11月3日に投開票の中間選挙で共和党への投票を呼び掛けました。
ロイター通信の最新の世論調査で、トランプ大統領の支持率は33%と過去最低水準になっています。
膠着するイラン情勢や生活費の高騰を受けて、共和党に逆風が吹いています。(9月4日配信)
<懸念材料は?専門家が指摘>
専門家はトランプ大統領が、自身を前面に押し出そうとする戦略が共和党にとって逆効果になりかねないと指摘しています。
アメリカン大学 フォスター教授
「トランプ大統領が選挙に深入りすると当選の可能性が下がると予測する人が多いが、ホワイトハウスは当選の可能性を高めると考えている。トランプ氏の支持率はこれまでで最も低く、一部の候補者は距離を取ろうとしている」
中間選挙はトランプ政権に対する「信任投票」としての性格が強く、与党・共和党が上下両院で多数を維持できるかどうかが焦点となります。
フォスター教授
「断定的な見方は避けるべきだが、下院は民主党が制する可能性が高いだろう。中間選挙では常にこうした(政権党が不利になる)傾向がある。だが、上院ではそこまで民主党が有利とは言えない」
(9月4日配信)
<イラン核施設めぐり共和党内に亀裂か>
トランプ大統領
「適切な時期だ。急ぐ必要はないが(IAEA(国際原子力機関)の査察官は)適切な時期に現地入りするだろう」
トランプ大統領は23日、記者団に対し、イランがIAEAによる核施設の査察を確約していると主張し、「適切な時期に査察官が現地入りする」と述べました。
イランはIAEAによる査察は「計画されていない」としていますが、トランプ大統領は「イランの主張は間違っている。その主張が正しければ今すぐ協議を打ち切っている」と述べました。
また、トランプ大統領はホルムズ海峡の現状について、22日の一日だけで1900万バレルの石油が通過したと主張し、「ホルムズ海峡の歴史上、最大の規模で、原油価格は急落している」と述べました。
こうしたなか、アメリカの連邦議会上院は23日、イランに対する軍事行動の停止を求める決議案を可決しました。
与党・共和党からも4人の議員が造反し、野党・民主党主導の決議案の賛成に回りました。
下院でも3日に一部の共和党議員が造反し、同様の決議案が可決しています。
トランプ政権は法的拘束力がないとして拒否権を行使する構えで、この決議案に実効性はありませんが、11月の中間選挙を前にイランを巡って共和党内の亀裂が改めて浮き彫りになった格好です。(6月24日配信)
民主党の動き1:
「共和党の牙城」揺らぐか 注目のテキサス州
<CNN集会で財政是正など訴え>

14日、異例の接戦となっている注目州・テキサス州の上院選に挑む民主党のジェームズ・タラリコ氏(37)が有権者との対話集会に臨みました。
CNNなどが主催した集会では中間選挙の争点である物価高対策や移民問題に加え宗教的な価値観、国の財政について議論が交わされました。
民主党候補 ジェームズ・タラリコ氏
「私たちはよく『財政赤字や国家債務に対処する唯一の方法は、働く人々に負担を強いることだ』と言われますが、それは真実ではありません。大富豪の税の抜け穴を塞ぐことで実現できるのです」
対抗馬の共和党候補のパクストン氏も集会への参加を呼びかけられていましたが応じませんでした。
テキサス州の上院選では1988年を最後に民主党の勝利がなく、共和党の牙城が揺らぐかどうか、中間選挙で最も注目される州の1つとなっています。(10月15日配信)
<テキサス州候補にタラリコ氏>
中間選挙に進む各党の候補者を投票で選ぶ予備選挙が3日、全米の先頭を切ってテキサス州など3つの州で行われました。テキサス州では州下院議員のジェームズ・タラリコ氏が民主党の候補者に選ばれました。

タラリコ氏はリベラルな政策を訴えながらも神学校出身の元教師で敬虔なキリスト教徒であることから、保守的なテキサスの有権者に受け入れられ支持を集めたと見られています。
演説においても「分断や憎しみではなく共感と思いやりを」と訴え、トランプ批判もあえて最小限にとどめます。
36歳ながら、その演説のカリスマ性からオバマ大統領の再来という声すらあります。
タラリコ氏は2月、トランプ大統領に配慮したとされるCBSテレビによって予定されていたインタビューが急きょ放送中止になりました。
しかし、これが話題となり、代わりにネットで公開された動画が900万回以上、視聴され、公開24時間で約4億円の選挙資金が集まったということです。
テキサス州は上院2議席を過去33年間共和党議員が占めてきた保守の地盤です。
しかし1月、州議会の補欠選挙で数十年ぶりに民主党候補が勝利したこともあり、風向きが変わりつつあると言われています。
全米で去年、行われた州議会選挙では民主党が20議席以上を奪還しました。
トランプ大統領の支持率低下に伴う共和党離れが顕著になっていることから、今回のテキサス州での結果が今後の予備選にどう影響するか注目されています。
共和党のテキサス州の予備選では勝利に必要な50%の得票率に達した候補者がいなかったため、現職のコーニン氏とパクストン州司法長官が今年5月の決選投票に進むことになりました。
▼対米投資先1号案件の3州は「中間選挙の激戦州」 トランプ政権に黄色信号
(3月5日配信)
民主党の動き2:
中西部ミシガン州に波乱か
<トランプ支持層が急進左派へ 物価高・中東政策に失望>
地元の商工会議所のトップも前回はトランプ氏の選挙運動に協力しましたが、今回はエルサイード氏を支持しています。
商工会議所 フェイ・ネマーCEO(最高経営責任者)
「アラブ系アメリカ人のコミュニティーや有権者層の間で、大きな意識の変化が起きているのです。彼らは現在の中東情勢の行方に深く失望しているのだと思います。中東地域全体を見渡すと、トランプ政権の決定によって、極めて不安定な状態に陥っています」
既成政治に対する不満が高まるなか、急進左派のエルサイード氏に新たな政治を求める動きが浮き彫りになっています。(11月3日配信)
<民主党議員が共和党候補を“異例の支持”>

ミシガン州の民主党の予備選挙でエルサイード氏に敗れたスティーブンス氏が1日、共和党候補・ロジャース氏の支持を表明しました。
スティーブンス氏はこの日、民主党の集会でエルサイード氏を応援する予定でした。

一方、エルサイード氏は「政治的な駆け引きには興味がない」と述べ、物価高など有権者の生活問題に焦点をあてる考えを強調しました。
アメリカメディアは今後、民主党が支持基盤を結束させられるかどうかが焦点だと分析しています。
ミシガン州は中間選挙で上院の勝敗を左右する激戦州のひとつで、投票への影響が注目されます。(11月2日配信)
<オバマ元大統領「税金を食い物にする大統領」>

オバマ元大統領
「これほどまでに国民の税金を食い物にする大統領は見たことがない」
オバマ元大統領は24日、ミシガン州デトロイトで開かれた選挙集会に参加し、上院選に立候補している民主党の急進派・エルサイード氏らへの支持を呼び掛けました。
オバマ氏は、ミシガン州が隣接するカナダとの関税戦争やイランへの攻撃を念頭に「物価高騰の直接的な原因は政権の判断にある」と強く批判しました。
また、トランプ氏は大統領の立場を利用して自身や家族の利益を得ていると非難しました。
そのうえで、今回の中間選挙について「政権の暴走を抑える、最後にして最大のチャンスだ」と訴え、投票を呼び掛けました。
ミシガン州の上院選挙は今回の中間選挙で最も注目される選挙戦の一つで、両党が激しく競り合っています。(10月25日配信)
<上院選めぐり初の討論会で舌戦>

民主党 エルサイード氏
「正気の沙汰じゃない。ガソリンタンクを満タンにするのに80ドルもかかるなんて。この状況を引き起こしている原因は実は一つだけだ。それはイランでの戦争だ」
民主党のエルサイード氏は、共和党のロジャース氏に対して「トランプ氏の操り人形になる」と厳しく批判しました。
これに対し、ロジャース氏はエルサイード氏の医師としての経歴について嘘をついていると主張し「詐欺師だ」などと述べ、激しい非難の応酬となりました。
ロジャース氏はこれまでトランプ大統領の関税政策を支持してきましたが、最近、自動車産業などへの影響を踏まえ「カナダとの関税戦争を終わらせるべきだ」と主張するなど、トランプ氏との考えの違いを鮮明にしています。
一方、イスラム教徒として初の上院議員を目指すエルサイード氏に対し、ロジャース氏は「イスラム過激派を支持する勢力から資金援助を受けている」などと批判しました。
エルサイード氏は「イランとイスラエルのどちらがアメリカにとっての脅威か」と複数回問われましたが、「両国ともある意味危険だ」と述べるにとどめ、明言を避けました。
ミシガン州の上院選は中間選挙での重要な選挙の一つで、両党が激しく競り合っています。(10月9日配信)
<存在感を増す民主党・急進派>
ミシガン州 上院選 民主党 エルサイード候補
「ガソリン代や食料品の支払いにこんなに苦労すべきではない。世界で最も豊かで最も力のある国がこんなことでよいのか」
上院選で接戦となっているミシガン州では3日、野党・民主党のエルサイード候補がトランプ政権を批判しました。
民主党内ではエルサイード氏のように国民皆保険や富裕層への増税を訴える「急進派」が存在感を増し、どこまで躍進するかに関心が高まっています。(10月4日配信)
<急進派・エルサイード氏が主流派を破り勝利>
アメリカ中西部ミシガン州の民主党の予備選挙で、急進派の候補が党内主流派の候補を破り勝利しました。

民主党 急進派 エルサイード氏
「今こそ私たちは立ち上がり、イスラエル、エジプト、ヨルダン、サウジアラビアなどの外国政府に対して無条件な軍事援助をしないと決断すべき時だ。私が納税した税金はミシガン州に使ってほしい」
4日に行われた民主党の予備選挙では、イスラエルへの軍事支援の停止や格差是正などを訴えた急進派のエルサイード氏が、党内主流派が支援したスティーブンス氏を破り勝利しました。
エルサイード氏は若者や労働組合など草の根の支持を集め、急進派の勢いが鮮明になりました。
トランプ政権のイランとの戦争への反発も広がるなか、民主党内ではイスラエル支援を巡り主流派への不満が高まっています。
今回の結果は民主社会主義を掲げる急進派の影響力の拡大を印象付けるものとなり、中間選挙に向けた民主党の勢力図を塗り替える可能性があります。(8月5日配信)
民主党の動き3:
アラスカ州で“混乱狙い”?
<民主党が同姓同名候補を擁立>

中間選挙で激戦となっているアラスカ州の上院選で民主党陣営が有権者の混乱を狙い、共和党現職と同姓同名の候補の擁立に関わったとニューヨーク・タイムズが報じました。
アラスカ州の上院選では共和党の現職ダン・サリバン氏、同姓同名のダン・サリバン氏、民主党のメアリー・ペルトラ氏ら4人が争っています。
ニューヨーク・タイムズによりますと、去年の夏、ペルトラ氏のスタッフの1人が陣営の幹部から「ダン・サリバン」という名前の人物をできるだけ多く探し出すように指示を受けたということです。
その後、民主党側のコンサルタントが接触した「ダン・サリバン」という元教師が立候補したということです。
ペルトラ氏の陣営は関与を否定しています。
トランプ大統領は自身のSNSで「選挙詐欺」だと非難し、「ペルトラ氏を投票用紙から除外して訴追すべきだ」と投稿しました。(10月29日配信)
<ガソリン高騰 1ガロン10ドル超 中間選挙の争点に>

中間選挙を巡り、共和党の地盤・アラスカ州でガソリン価格が全米平均の倍以上となり、選挙戦を左右する可能性が出てきています。
中東情勢の悪化によってガソリン価格が上昇するなか、全米平均のガソリン価格は1ガロン=4.4ドルと高騰しています。
一方、アラスカ州の一部の地域では燃料の輸送費がかさむことから価格がさらに高くなり、1ガロン=10ドルを超える場所も出てきています。
ワシントン・ポストによりますと、中間選挙を控えるなか、こうしたガソリン高や生活費の高騰への不満を背景に民主党への支持が広がっているということです。
アラスカでは6割以上の有権者が無党派層とされていて、今回の選挙で物価高への不満が共和党の牙城を崩すのか注目されています。(10月1日配信)
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