
3日、皇居・大手門前には長蛇の列が。
【画像】“新名所”皇居初のカフェ開業…三の丸尚蔵館もリニューアル

荒井理咲子アナウンサー
「午後2時半の大手門前です。新しい施設ができ、きょうは祝日ということもあって、皇居までの道、
長い行列ができています」

東御苑にオープンした『大手休憩所』。
木材をふんだんにつかった開放的な空間で、屋上デッキでくつろぐこともできます。大型ビジョンには、四季折々の日本の風景が映し出され、皇室の活動や歴史を紹介するコーナーなどもあります。
また、皇居では初めてとなるカフェが併設されていて、限定のコーヒーなどを楽しむことができます。

来館者
「皇居のブレンドを飲んできました。高貴なお味がしました。渋い、皇居という感じですね」
来館者
「落ち着く感じ、長くいたいような」
東御苑を訪れる人は、コロナ終息後、年々、増えていますが、休憩スペースはほとんどありませんでした。3日、休憩所に立ち寄ったのは約7200人。

宮内庁は「訪れた人がほっと息をつける場所になり、世代や国境を越え、多くの人に親しまれる施設になってほしい」としています。

そして、同じく3日、リニューアルオープンしたのが皇居三の丸尚蔵館。

昭和天皇の崩御後、国に寄贈された皇室ゆかりの美術品を保存・公開するための施設としてつくられ、10件の国宝を含む、6000件以上の美術品を収蔵しています。
収蔵庫や展示室を拡張するため、令和への代替わりとともに、大規模な建て替え工事が行われてきました。

7年に及ぶ工事を経て、展示スペースは約8倍に。


リニューアルを記念した特別展示では、源氏物語の名場面が描かれている『源氏物語図屏風』や、伊藤若冲の『旭日鳳凰図』、明治天皇のためにつくられた螺鈿細工の書棚など、貴重な美術品を見ることができます。

来館者
「今まで皇室の持っているものを見る機会がなかったので、ぜひ行ってみたいなと思って、きょう来た」
来館者
「(Q.一番、印象に残ったものは)伊藤若冲の絵」
来館者
「(Q.一番、印象に残ったものは)絵巻かな、国宝で、なかなか見られる機会がないので」
来館者
「入るときに特別感がある。普段、見られないものが見られて、ありがたかった」
