6日に開かれた衆議院財務金融委員会で、河村たかし議員の熱弁を高市早苗総理が「たった一言」で一蹴し、委員会室が笑いに包まれる場面があった。
総理出席が1時間に限られる中、河村議員に与えられた質疑時間はわずか3分。「時間ありませんので」と焦りを見せつつ、マイナンバー制度による所得捕捉について切り込んだ。
河村議員は、情報漏洩のリスクなどを指摘した上で「高市総理の一番嫌いな社会主義に、共産主義に戻っていく道じゃないの? 早く限定番号に変えますと。医療は医療、所得は所得、基礎年金は基礎年金、そういうふうに宣言した方がええと思います」と主張。「医療データなんかもし出たら、本当にもう取り返しつかんですよ。やめないかんですよ、総理を。そのぐらいのことですから、そう言われたらどうですか。限定目的番号にやり直すと。どうですか?」と制度のやり直しを迫った。
矢継ぎ早の追及に対し、答弁に立った高市総理が「やり直すことはございません」と迷いなく一言で返すと、その潔い即答ぶりに委員会室からは笑いが巻き起こった。
バッサリと切り捨てられた格好の河村議員は、「これではダメだ。また社会主義に戻るだけだ。官僚社会主義に戻るだけ。みんな期待しとるんだで。健全な自由主義経済をね。以上でございます」と締めくくり、持ち時間の3分を使い切って質疑を終えた。
(ABEMA NEWS)
こんな記事も読まれています

