7月16日(土)、AbemaTVに待望の「海外ドラマチャンネル」が開設。7月23日(土)からは、「FRINGE」を手がけたJ.J. エイブラムスと「ダークナイト」の脚本家ジョナサン・ノーランが贈る未来犯罪予知アクション・ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』のシーズン1が一挙配信される。

パーソン・オブ・インタレストとは、重要参考人の意味だ。劇中では「マシン」という装置が加害者でも被害者でも未来に起きる犯罪に関わる人物を予測を予測するのだが、今回は「どのような人物が犯罪者になりうる可能性があるのか?をテストで実際に検証。元NMB48のメンバーの高野祐衣、三秋里歩、門脇佳奈子山田菜々に10問の「犯罪心理学テスト」を実施。4人の中から犯罪者になりうる可能性のある人物は誰か?を暴いたぞ!

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■犯罪心理学テスト

問1:友人があなたの自宅のトイレに入ったきりでてきません。声をかけてもノックをしても返事がない。あなたならどうしますか?

高野祐衣:全く応答がなかったら鍵をこじ開ける

三秋里歩:お母さんに電話してどうしたらいいか相談します。

門脇佳奈子:下の隙間から見る。

山田菜々:鍵をあける

一般的な回答:「扉をこじ開ける」、「他者に連絡」

サイコパスの回答:「出てくるまで待つ」

問2 :家に強盗がやってきた。あなたは武器を持っておらず、隠れる事しかできない。あなたが身を隠すとしたら家のどこ?

高野祐衣:ベランダ

三秋里歩: おしいれの上。

門脇佳奈子:ドアの後ろ

山田菜々:ベランダ

一般的な回答:「身を守るための場所、押入れ、物置などと答える」

サイコパスの回答:「自分が有利になれる場所、迷わずドアの裏と答える」

問3:ある街で、通行人が顔や腕などを次々に切りつけられる通り魔事件が起きました。数週間後、事件は解決しますが、犯人はなんとこの事件を担当していた刑事だったのです。しかも、被害者に直接あって詳しく事件の聞き込みを行うほど、熱心に捜査をしていたのです。この刑事は、なぜ事件の捜査を熱心に進めるような真似をしたのでしょうか?

高野祐衣:一番そんな犯行をする立場に見えないから

★三秋里歩: 事件について詳しく知っている人がいたら次はその人を切りつけに行こうと思っていた!

★門脇佳奈子:被害者がどれだけ苦しんでるか聞くため。

山田菜々:本当は熱心で真面目だったけどトラブルが重なって心の闇がそうさせた。

一般的な回答:「罪滅ぼしのため。捜査内容をごまかすため。」

サイコパスの回答:「自分がやったことを実感したかったから。」

問4:ある一軒家で殺人が行われた。食事中だった若い夫婦とその子供、死体はダイニングで発見された。不思議なことに犯行後犯人は1日以上この家に滞在していたらしい。犯人は何のためにこの家に留まっていたのか?

高野祐衣:お金がなかったので食料ももらっていた

★三秋里歩: 1日以内なら死体のぬくもりがまだあるから、家族のぬくもりを感じようとしていた。犯人は家族が居なかったから寂しかった。

門脇佳奈子:奥さんのことが好きで、一緒に暮らしたかったから。

山田菜々:自分も家族だったからその家にいた。

一般的な回答:「証拠隠滅していた。金品を探していた。残りの家族が帰ってきたら殺すため。」

サイコパスの回答:「家族団らんを眺め楽しむため」

問5:B男は連続殺人犯。自分の殺人テクニックに自信を持っている。5人目のターゲットはひとり暮らしの男。部屋に忍び込むと男は足の踏み場もないほど散らかった部屋で寝ていた。B男は気づかれないように近づき首に手をかけて一気に締め上げた。

やがて男が死んだのを確かめると、B男は逃げ出すこともなく部屋の中を綺麗に片付け始めた。なぜそんなことをするのか?

高野祐衣:極度の綺麗好き

★三秋里歩: 部屋を掃除してあげることで、殺したことを許してもらおうとした。

★門脇佳奈子:掃除好きで人を殺してまで掃除がしたかった。

山田菜々:綺麗好き。もしくはそこに住もうとしている

一般的な回答:B男が綺麗好きだったから。

サイコパスの回答:記念すべき5人目の犠牲者に散らかった部屋はふさわしくないから

問6:女性のBさんは、子供の頃から小動物を殺すことが趣味でした。成長するに連れて、そのような趣味も抑えて来ましたが、大人になると再び殺戮衝動が目覚め、しかも今度は人間に対して欲求が高まりました。ですが、Bさんの体格では小柄で力もありません。Bさんは効率よく殺人を行うために、どのような職業についたのでしょうか?

高野祐衣:薬を作る仕事

★三秋里歩:コンベルトのある工場。眠らせて工場に持ち運んで、コンベルトでつぶす。

門脇佳奈子:お医者さん

山田菜々:詐欺師

一般的な回答:看護師、配達業、医者、刑事、裁判官、死刑執行人など

サイコパスの回答:タクシーの運転手

ターゲットを自由に選べ、人気のない場所に簡単に誘い出すことができ、犯行も後始末もやりやすいこと

問7:あなたは自宅で友人を殺した。その現場をたまたまやってきた宅配屋に見られてしまう。あなたは宅配屋を殺した。どうして?

高野祐衣:警察に通報されたくないから

★三秋里歩:見られたという気持ちと、アドレナリンが出てるので、もう自分を抑えられませんでした。

門脇佳奈子:見られたから

山田菜々:口止めさせるため

一般的な回答:「口封じ」

サイコパスの回答:「宅配屋の乗ってきた乗り物で逃げるため」

問8:あなたはある人を恨んでいます。その人の家に忍び込みその人を殺しました。そして、無関係な子供とペットも殺しました。何故か。

高野祐衣:憎んでいる人の身近なものまで憎く思った

★三秋里歩:一緒に天国に行かせてあげようと思った。

門脇佳奈子:その人が死んでいくところを子供に見せてさらに苦しめるために殺した。

山田菜々:その人に関わる全てが嫌だったから

一般的な回答:「現場を見られたから、犬が吠えると面倒だから」

サイコパスの回答:「あの世で再会させてあげようとしたから。」

問9:A美の彼はDV男。付き合い始めは優しかったが深い仲になった途端態度は豹変。A美に金銭を貢がせ些細なことで暴力を振るうようになった。結局彼女は耐えきれず別れたが、しばらくして男はA美の親友の花子と付き合いだした。2人は付き合いだして日が浅いらしくまだ深い仲ではないようだ。そこでA美は花子を呼び出すと、その場で殺してしまった。なぜだろうか?

高野祐衣:花子がのちのち辛い思いをしないように

★三秋里歩:DV男がエスカレートして花子を殺してしまう前に、親友のA美が殺そうと思った。

門脇佳奈子:自分がされたことと同じことをしたかったから。

山田菜々:花子がめちゃめちゃ嫌な奴だった。親友なのにA美が悪いみたいないい方をされた

一般的な回答:自分への当てつけのように元彼を取られたから。

サイコパスの回答:親友の花子を元彼から守るため。

問10:お父さん、お母さん、息子のある平凡な3人家族がいました。ある日、お父さんが不慮の事故で亡くなってしまいます。その葬式で、お母さんは何を思ったのか、葬儀に来ていたお父さんの会社の格好いい人に一目惚れしてしまいます。数日後、お母さんは自分の息子を殺してしまいました。なぜ、お母さんは自分の息子を殺したのですか?

高野祐衣:一目惚れした人との間では子供が邪魔だったから

三秋里歩:かっこいい人と新しい人生を始めたかったので、前の家族構成はなかったことにしようと思った。

★門脇佳奈子:また会えるから。

山田菜々:一目惚れした人との間に息子が邪魔だったから

一般的な回答:「息子が邪魔だから」

サイコパスの回答:「息子の葬式で、またあの人に会えるから」

いかがだろうか?この10問の回答の中から、「危険な思想である」と結果がでたものには★印を付与した。また、三秋里歩さんと門脇佳奈子さんの2人が「犯罪者/サイコパスの思想に近い」と診断された。

この回答からとれるサイコパスの主な特徴は、冷酷さ・感情の欠如・結果至上主義であり、身近にひそむ異常人格者であるとされている。『パーソン・オブ・インタレスト』は、この診断結果のように意外な人物が犯人になったりと予想不能な展開にも目が離せなないことも注目だ。

今や、街中至るところに設置されている監視カメラ。その”監視の目”で捉えられながらも、テロに関係が無いために見過ごされる凶悪犯罪。未来に犯罪をおかす人物を特定できる巨大な監視システム「マシン」を構築した謎の億万長者フィンチは、凶悪犯罪を未然に防ぐという壮大なプロジェクトを開始。

死んだはずの元CIAエージェントのリースをリクルートし、監視装置が導き出す社会保障番号を頼りに、被害者か加害者なのかもわからないターゲット=パーソン・オブ・インタレストを探し出すためこれから起きる犯罪を未然に防ぐため二人は奔走する。


『PERSON OF INTEREST/パーソン・オブ・インタレスト』シーズン1  7/23(土)10:00~一挙放送

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出典:怖い心理テスト あなたの中のサイコパス

著者名:雨がっぱ少女群

出版社:竹書房

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