
10日放送のAbemaTV『AbemaPrime』に、バイオリニストAyasa(あやさ)さん(24)が出演。スタジオで生演奏を行った。
Ayasaさんはバイオリンでロックを奏でるなど、バイオリンに新たな表情を注ぐバイオリニスト。モデル並みのスタイル・美貌と、新たな音楽性が武器として注目されている。
Ayasaさんがバイオリンを弾き始めたのは3歳。名門の音楽学校に通いながら、バイオリンの才能を磨いた。そして、学生時代に出会ったのがポップスやロックという音楽ジャンルだった。これまでにももいろクローバーZのLIVEや、AKB48の柏木由紀さんのソロLIVEにも伴奏者として参加。一躍有名になったきっかけは、現在放映中の、au XperiaのCMだ
Ayasaさん)最初はもちろんクラシックを勉強して、人前で弾くものはポップス、ロックばかりですね。反響?そうですね、おかげさまで。でもこれから先、同窓会に行くとCMの決め台詞をやらされるだろうなと(笑)
――ロックをバイオリンで弾くきっかけは何だったのでしょう?
Ayasaさん)スキルというか、基礎的な部分として、クラシックは必要不可欠なんですけれど、私は聴いてくれているお客さんとライブの空間を作っていくっていうのが楽しくて。演奏を一方的に聴いてもらうんじゃなくて、お客さんからレスポンスをもらい、お客さんの温度を肌で感じながら演奏するのが楽しいんです。CDは耳で聴いて楽しんでもらうものですが、ライブは視覚的なものに訴えかける部分も大きいので、目でみても楽しめるものにしようと心がけています。


番組で生演奏された「スペクトラム」について、Ayasaさんは「トラックを作曲家の方につくって、メロディを私が担当しました。じっくり聴くというよりも、とにかく盛り上がってもらう曲が欲しいなと思って、EDMのトラックにロック的な要素をいれて、バイオリンでメロディを弾くという、ノリノリの曲です」と説明。Ayasaさんがバイオリンを手に立つと、スタジオの空気が一変。言葉通り、ノリノリの演奏が終わると、歓声とともに大きな拍手が沸き起こった。
精力的に活動をおこなうAyasaさんは、セカンドミニアルバム「クロニクルⅡ」が発売中。今月は11日に加え13日、19日、25日にもLIVE出演がある。

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