12日放送のAbemaTV『芸能㊙チャンネル』に、お笑いコンビ・タイムマシーン3号の山本浩司(37)と関 太(37)が出演。“ゲスト斬り”コーナーで、山本の「ゲスエピソード」が暴露され、山本が慌てて真相を釈明した。
山本のゲスエピソードとは、「後輩に300万円以上奢らせる」というもの。噂では、「コンパにいくときは全額後輩に支払わせ、さらに『オレが払ったことにしとけ』と命令する。食事、私物、部屋の敷金礼金、旅費なども奢らせ、後輩たちが奢らされた金額はこれまでに総額300万円以上にものぼるという。
山本は「ネットで尾ひれ背びれがついてしまっていますけども!!」と大焦り。ただし部屋エピソードは確かに“元ネタ”があり、実際は、「後輩が、親に買ってもらったマンションがあるんですよ。(貸したら)家賃15万円のところで。そこに1日泊まらせてもらったら、居心地がいいので2日、3日、1週間、最終的に2年間住んでいたんです。本来払わなくてはいけないところ、持ち物なので甘えてしまったということです。2LDKのいいマンションだったんです」とのこと。15万円✕24ケ月で300万円以上という計算になっているのではないかと説明した。
これに対し、番組MCの南圭介(31)が、「そこに(誰かを)連れ込んだとかあるんじゃないですか、ひょっとして!」と斬りこむと、山本は一瞬目を泳がせるうろたえっぷり。しどろもどろになりながら、 「そりゃまあもちろん、その時できた彼女もいますから。後輩のベッドを使って、ちょっといろいろしたこともありますよ、まあ」 というゲスエピソードを告白した。
また相方の関は、部屋ネタを受ける形で、 「その後輩が柴犬を飼ったんですよ。そうしたら(山本は)、夜うるさいって言って、逃がそうとしていたんですよ!! ネタ合わせで家に行ったら、エレベーターホールに犬がいて。こいつが『逃げろ!逃げろ!』って言って、後輩が『やめてください、山本さん!!』って」 と、山本のゲスエピソードを暴露。さらに前の事務所のときの話として、 「自分たちがいちばん年長者で、山本がボスなわけですよ。みんなで旅行いくときに白いシャツを着せて、お前は“デブ”な、とか(それぞれに)アダ名を書いて。自分には“王様”って書いていた」 と山本の“王様ツアー”企画を振り返った。
ちなみに関によれば、山本は「お金に汚い」。「例えばネタ合わせをファミレスでやって帰るとき、伝票をじっと見て、『じゃあオレ1000円出すわ』って言ってお金出すんですけど、よくみたら山本の分は1300円。オレ(多めに)出しますみたいな雰囲気で、(実際は)足りてないじゃない!っていう。やることがちっちゃい!」とのことだ。
この日、“ゲス”“お金に汚い”“ちっちゃい”など散々ないわれようの山本だが、合コンについては「合コンは根も葉もない嘘。合コンにはいきますが、支払いはそういう感じではない」と身の潔白を訴えたが、間髪入れずに関が、「まとめて払っといて、そのポイントは山本が(ちゃっかり)もらうというような。ちっちゃいんですよ!」と、やっぱり“ちっちゃい”一面をまたも暴露。マイルも貯めこんでいるといい、ここまで斬り込まれた山本は「オレせこいんですよね、大胆に300万円とかとれる芸人ならいいんですけど……」と縮こまっていた。
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