
AmebaFRESH!にて16日に放送された『漢たちとおさんぽ』は台風直撃のため、9sariカフェでまったりすることに。そして、さっそく漢a.k.a.GAMIとD.Oの間で例のホットワード「シャべー」をテーマにトークが始まった。D.Oが「何がシャバいって、まずこれを観てくださいよ」と「噂のカンチ男 Feat.立花亜野芽」という動画を紹介する。
番組レギュラーの立花亜野芽が、漢とD.Oの知らないところでラッパーとしてフィーチャーされていたのだ。この件にご立腹の様子で、亜野芽に追い込みをかける2人。亜野芽のことを自分の娘のように思っていたという漢は、彼女が歌っているリリックの内容に心を痛めたようだ。
どうやらリリックは亜野芽とSLOTHの2人で決めたとのことで、納得のいかない漢とD.Oは亜野芽のケータイからSLOTHに電話。亜野芽の声色と、<9sari group>社長の貫禄を駆使してSLOTHを呼び出すことになった。漢とD.Oはいきなり事情聴取スタイルでSLOTHにインタビューを開始。まず、漢が同じラッパーとしてSLOTHの好きなアーティストを聞くと、SLOTHは「MSC」と即答、合格した。
そんな流れから当初のピリついた空気は若干和らいだものの、まだまだ緊張感が漂う9sariカフェ店内で、ついにD.Oが「お前、亜野芽とヤッたんか?」と本題を切り出す。さらに漢がフリースタイルを要求すると、SLOTHはスキルフルかつ下品に“亜野芽とヤッてない”ことをアンサーしてみせ、ようやく現場は和やかなムードに包まれた。
その後、SLOTHが西東京出身ということで、ディープな練馬トーク~SHOのKYな乱入を経て、ディナータイムに。9sariカフェのシェフによる「カルビキムチチャーハン」、<練マザファッカー>所属ラッパー・Dutch Montanaによる「カレーピラフ」、さらに漢が自ら腕をふるった「ナスのアラビアータきゅうり入り」などをつまみながら、視聴者からの質問に答えていく。
中には「Dutch Montanaは<練マザファッカー>なのか? <リバーサイド・モブ>なのか?」といった、ヘッズにとっては興味深い質問も。これに対し「両方だよ」と答えたD.Oは、自身が<雷>に所属しつつ<9sari>で漢の秘書をしている感覚に似ていると説明し、ヘッズを喜ばせた。
そしてラストは、触れたものをスピーカーに変えてしまう「BASE EGG」を使った漢のフリースタイル。実は先日、D.Oが渋谷であるトラブルに巻き込まれてしまった際、偶然通りかかった「BASE EGG」を取り扱う会社の社長さんが、わだかまりを解いてくれたんだとか。そんなエピソードから、番組をきっかけに「LOVE」が広がってることを感謝しつつ、これからも派手にぶちかましていくことを宣言し放送を締めくくった。
