プロテニスプレイヤー・伊達公子(45)が、プロレーサーのミハエル・クルム(46)との離婚を発表した。この件について、27日に放送された『芸能㊙チャンネル』(AbemaTV)で取り上げられた。この日のゲストは、昨年9月にお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久(32)と結婚したモデル・近藤千尋(26)だ。

 スポーツ新聞の報道では伊達とクルムは「世界転戦ですれ違い」とあったほか、関係はよく、食事をしたりして一緒に過ごしてきたとされていた。さらには「友達」として会うこともあり、必要に応じてこれからお互いにサポートしていくのだという。伊達は東京・恵比寿にドイツパン系のカフェをオープンするなど、夫の国との縁もある。そんなこともあり、今でも円満な関係を保ったまま離婚したと報じられている。だが、この報道に対し、芸能リポーターの井上公造氏は疑問の声をあげた。

 「こういう取材を長くしていますが、断言します。円満じゃないから離婚するんです。円満離婚という言葉は言葉の遊び。なんで円満なのに別れなくてはいけないんですか? ゆくゆく考えると、恵比寿にドイツパンをテーマにしたカフェを作るとなると、少なくとも半年前には準備はしていたわけですよね。それをオープンしようとしたときは関係は悪くなかったはず。伊達さんは、今年は2月に半月板の手術を受け、4月には再手術を受けました。今年、伊達さんは東京にいた。すれ違いは去年までの話で、今年はすれ違いではないです。テニス関係者に話を聞くと、まったくびっくりしていません」

 井上氏はこうして伊達の離婚が「円満」でなく、さらには理由も「すれ違い」でもないと説明したのだ。

 井上氏によると、「やっと?」という感じとのことで、以前より関係は崩れていたそうだ。かつては伊達が試合をすると、クルムも観戦に来ることもあった。だが、こうした光景が減っていたのは事実で、何らかの理由が離婚を申し入れた伊達側にあったと説明。

 「理由は、テニス関係者は知っているのでは? なぜこのタイミングで発表かについては、週刊誌が何かをつかんでいるかもしれませんね。ただ、理由のない離婚はないんですよ。絶対に理由はあるんですよ。離婚は悪くない。お互いを考えて発展的解消はある。その理由はおいおいわかるものです」

 近藤も「確かに円満だったら離婚しませんよね……」と語ると、井上氏は「公の人なのでイメージを保たなくてはいけない。子供がいる場合、円満離婚を演じないと子供に対して問題があるので、演じないといけない。裏でもめていることを出すわけにはいけないのです」と著名人は離婚をするのも一苦労であると語った。

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