ホストクラブ「Club Katze」
「Club Katze(クラブ カッツェ)」は、落ち着いた雰囲気のホストクラブです。
こだわりの間接照明に、オシャレなJAZZが流れる空間。
仲がよく、アットホームな関係が感じられるスタッフたち。
大人の恋を楽しむことができる場所として人気を集めています。
カッツェのスタッフ
バンドをやっているノリのいい男から、顎鬚が似合ういぶし銀の男、中性的な美少年まで、さまざまなタイプのスタッフがそろっています。
小規模ですが、少数精鋭。
どんな方でもきっと満足できる、楽しい時間を提供してくれるでしょう。
そして今宵ある男が、この「Club Katze」の扉を開きました。
男の名前はゆーき。
ノンケでありながら、ホストクラブの男を落とそうと決意した男、彼が狙うのは……?
ホストクラブに行ったことのない筆者、ゆーきさんに密着してどんなところなのか体験してみることにしました。
実況動画
ゆーき「乙女ゲーです。僕は別に……ホモではありません。
ですが、乙女ゲーでも面白いものは面白いと思うので、やっていきたいと」
「FRESH! by AbemaTV」のゆーきさんによるゲーム実況です。
タイトルは『Last Escort -Club Katze-』。
「ホモではありません」は何かのフラグでしょうか。
ゆーき「苗字はいい……名前はやっぱ、自分の名前にしたいじゃん」
苗字は変えずデフォルトで、主人公名:高岡ゆーきでプレイを開始します。
ホモではないけど自分の名前を呼んでもらって、どっぷり夢の世界を味わいたいようです。
※すべてのゲームで自分の名前を付けているだけ
はじまり
ゆーき「そう、あの日、隣に座った彼の依頼が、私の生活をすっかり変えてしまうだなんて……」
主人公のモノローグを、情感たっぷりに朗読するゆーきさん。
友人と起業した会社が軌道に乗ってきた主人公に、ある男が「ホストクラブを開業するのでアドバイスが欲しい」という仕事を持ちかけます。
コンサルタントとして有能な主人公ですが、ホストクラブは未知の領域。
それでもあなたに頼みたいという男に負け、研究として近場のホストクラブに通うことになりました。
初体験
近場のホストクラブ、Club Katzeにやってきました。
つばさ「いらっしゃいませ。はじめまして、つばさです」
ゆーき「顔近くね? ……あ、はじめまして。高岡ゆーきです」
はじめて来店した主人公を迎えてくれたのは、No.3のつばさ君。
ボリュームのある前髪はいかにもホストらしい髪型ですが、染めていないところに純朴さが感じられる好青年です。
クールな眼差しに見えて、気まぐれでお調子者な面もあるつばさ君、さっそく主人公を楽しませようと甘い言葉でもてなしてくれました。
主人公のセリフは音声ナシなので、ほぼすべてをゆーきさんが読み上げてくれます。
夜自宅でくつろいでいる時、店長柊さんからメールをもらいました。
本当なら電話でゆーきさんの甘い吐息を聞きたかった、という内容に……。
ゆーき「気持ち悪ーい☆やっぱ俺ホモじゃねーわ」
まだホモじゃないそうです。
というかこうなることをわかっていて自分の名前をつけるというね。
ドMなのか、本当は嬉しいのか、どちらなんでしょう。
私のイメージ
カクテルのオーダーについて。
詳しくないという主人公に、適当なイメージを伝えるだけでも作ってあげられるよ、とアドバイスをくれます。
ゆーき「私のイメージに合わせたカクテルとかね」
そういうのもあるのか。
Gダムカフェにもメカやキャラをイメージしたお酒があったり、映画のイメージのお酒を出すお店もありますもんね。
男メニュー
「男メニュー」なる珍妙な単語を、はじめて耳にしました。
ホストの写真とプロフィールが載っている写真で、これを見て指名するホストを選ぶというわけですが……。
ギャグにしか聞こえないのでグーグル先生に訪ねてみたところ、本当に「男メニュー」と呼ぶそうです。
「ホストファイル」ともいうとのこと……こっちのがいいじゃん!
「男メニュー」より「ホストファイル」のがスマートじゃん!
料金表
高っっっっっっっ!
ゲームだから誇張しているのか、それともキャバクラやホストクラブってこんなものなのか。
料金表がないお店もあるなんてことも聞くので、まだ良心的なほうだったり……?
シャンパンを入れたらコールしてくれるのかな? とゆーきさん。
さっそく20万のブラックシャンパンを頼んでみます。
この日は人気No.1の流聖さんを指名しているので、流聖さんがメインでコールが始まります。
シャンパンコール
流聖「今宵もようこそ我らの城へ!」
全員「感謝感謝感謝、カッツェ!」
流聖「あなたの心を癒します!」
全員「感謝感謝感謝、カッツェ!」
流聖「瞼を閉じれば優しい声が、導く先のこの美酒に!
永久の喜び誓います!」
全員「感謝感謝感謝、カッツェ!
アーアーアーアーアー(ハモリ)3、2、1、GO!」
流聖「麗しき姫にすべてをささげ↑」
全員「感謝感謝感謝、カッツェ!」
流聖「それでは我ら、いただきまーす!」
全員「感謝カッツェカッツェ、カッツェ!」
お、おう……。
静かに話す流聖さんが、急に声を張るのでびっくりしました。
ゆーきさんも半笑いになります。
これ、実際に店に行ってやられた場合、どう反応するのが正解なのでしょうか。
狙うはNo.1
part3終了の時点で、ゆーきさんは流聖推しのようです。
ゆーき「かっこいいです、大人の余裕がすごい勉強になるので」
視聴者にも誰が好み? と聞いてみます。
ゆーき「1回語ってみたいね、男のタイプとか……いや、俺はホモじゃないよ!
ホモじゃないけど、憧れ的な? 目標的な、そんな感じで」
言えば言うほど、というやつですね。
同伴イベント
派手な外見のバンドマン、ドジっ子新人の亞沙斗からいきなり呼び出し。
同伴の意味も知らない主人公を駅前に呼び出して、一緒にカッツェへ向かいます。
理由を聞いてみると、「遅刻しそうだったから」とのこと。
そんなんアリですか!?
実際のホストの世界でも通用するかは不明ですが、同伴の場合多少の遅刻は許されるそうです。
今度ちゃんと埋め合わせデートをする、と言ってくれたので良しとしましょう。
好感度はばっちり上がったはずです。
内気な美少年
新人美少年、奏君。
普通の店より給料がいいから、と厨房のバイトに応募したのに、店長の口車でいつの間にかホストとして働くことになっていたそうです。
不安そうな表情を見せる奏君に、母性本能をくすぐられる女性は多いでしょう。
……現実なら、女性でも男性でも99%キャラ作りだと思われるので、要注意ですが。
動画はこちらから
実際のプレイ動画です。
1本10~20分程度なので、お気軽にご視聴いただけます。
あなたもめくるめく夢の世界へ!